暑い夏の日、さっぱりとした料理が恋しくなりますね。
そんな時におすすめののが、カラッと揚がった夏野菜の一口かき揚げです、旬の野菜をたっぷり使ったこの料理は、見た目も鮮やかで食欲をそそります。
夏野菜には、体を冷やす効果や水分補給に役立つ栄養素がたくさん含まれており、
サクサクとした食感と野菜の甘みが相まって、ビールやお酒のおつまみにもぴったり。
暑さで食欲が落ちがちな夏こそ、栄養バランスの取れた食事が大切です、美味しく楽しく夏に乗り切りましょう!
「夏野菜の一口かき揚げ」の作り方!
材料 2人分
【好みの夏野菜】
*夏野菜は枝豆、ズッキーニ、とうもろこしなどもおすすめ
なす 2コ(170g)
オクラ 6本
卵黄 1コ分
【天つゆ】
だし カップ1
しょうゆ・みりん 各大さじ2・2/3
大根おろし 適量
しょうが(すりおろす)適量
レモン(絞りやすく切る)適量
●塩・小麦粉・揚げ油
つくり方
1・【天つゆ】の材料は鍋に入れて火にかけ、ひと煮立ちさせて冷ます。
なすはヘタを除いて1cm角に切る。
塩適量をまぶして約5分間おき、水けを拭き取る。
オクラは塩適量をまぶしてまな板の上で転がし、サッと洗って水けをきる。
ヘタを除いて1cm幅に切る(太ければさらに縦半分に切る)。
2・ボウルになす、オクラを入れ、小麦粉大さじ1・1/2~2を加えて全体にまぶす。
卵黄、水適量(大さじ2が目安)、小麦粉大さじ1・1/2~2を少しずつ加えながら菜箸で混ぜ、野菜どうしがくっつくくらいの粘度にする。
3・鍋に揚げ油を170℃に熱し、2をスプーンで一口大にすくって入れる。
固まってきたら上下を返し、計3〜4分間揚げ、カリッとしたら取り出して油をきる
。器に盛り、大根おろしにしょうがをのせて添え、レモン、塩適量、1の【天つゆ】を添える。
https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/ts/XR5ZNJLM2Q/recipe/te/GQQ2W9W383/rp/1000002041/より抜粋!
今夜は海老と蟹(カニ缶)のちらし寿司と夏野菜の天ぷら
かき揚げが上手にできると嬉しい#おうちごはん pic.twitter.com/r3OzyrI30L— さと (@satochan318) June 20, 2024
夏野菜を一口かき揚げにするときのポイントは!
1・野菜の選び方と準備:
夏野菜として、なす、オクラ、ズッキーニ、とうもろこし、枝豆などを使用します。
これらの野菜は、夏に旬を迎え、栄養価も高いです。
野菜は適当な大きさに切り、塩をまぶして水分を出すことで、揚げたときにカリッと仕上がります。
2・衣の作り方:
衣には小麦粉と卵黄を使用し、炭酸水を加えることでサクサクとした食感を出すことができます。
小麦粉と片栗粉を混ぜることで、よりカリッとした仕上がりになります。
3・揚げ方:
油の温度は170℃に設定し、スプーンで一口大きくすくって揚げます。
固まってきたら上下を返し、3〜4分間揚げてカリッと仕上げます。
揚げる際に、野菜が均等に揚がるように注意し、油の温度を一定に保つようにしてください。
4・仕上げと提供:
揚げたてを塩や天つゆ、大根おろし、しょうが、レモンなどと一緒に提供すると、風味が引き立ちます。
かき揚げは、冷や麦やそうめんと一緒に食べると、夏の食卓にぴったりです。
これらのポイントを押さえることで、夏野菜の一口かき揚げを美味しく仕上げることができます。