佐藤裕久(さとう・ひろひさ)株式会社バルニバービ創業者、代表取締役会長CEO兼CCOです。
株式会社バルニバーは「バッド戦略ロケーション」と呼ぶユニークなアプローチで、人々の心に寄り添う空間づくりを目指し、
他の外部食事業者が注目していない場所でも、周辺環境に恵まれた場所を選んで出店しています,
この戦略により地元の人々に愛される個性的な店舗を多数展開しています。
※「バッドロケーション戦略」とは、一般的に飲食店が不利なような立場、例えば人通りが少ない、寂れている、商業が発展していない場所に一時出店する戦略です。
佐藤裕久会長はは、独自の視点と戦略で飲食業界に新しい風を吹き込み、地域活性化にも貢献する実業家として知られています。
飲食店の企画・運営だけでなく、不動産事業なども計画しております、今後も事業の多角化を進めていく可能性があります。
そんな佐藤裕久バルニバービ会長の経歴や高校と大学中退!地方創生に対する考え方は!など調べて見ました。
佐藤裕久(さとう・ひろひさ)会長の経歴
役職:株式会社バルニバービ創業者、代表取締役会長CEO兼CCO
誕生日:1961年8月18日生まれ
出身地:京都府京都市上京区
出身高校:東山高等学校
出身大学:神戸市外国語大学英米語学科 中退
趣味:DJ、読書、バンド活動、テニス、サウナ、ジョギング
役職
一般社団法人 日本飲食団体連合会副会長
日本ファインダイニング協会(JFDA)副会長
GEA地球環境行動会議委員
iU 情報経営イノベーション専門職大学超客員教授を兼務
バルニバービ 佐藤裕久会長(1)飲食店を始めたキッカケは阪神大震災 食には人を元気づける力があります https://t.co/ArnDPXuI77 #日刊ゲンダイDIGITAL
— DYNAMITEDADDY (@DYNAMITEDADDY1) January 10, 2024
佐藤裕久会長は京都府京都市生まれで実家は西陣(上京区)にある和菓子屋に生まれる。
東山高等学校を卒業。
1980年(昭和55年)4月神戸市外国語大学英米語学科に入学。
同級生にトリドールホールディングス創業者の粟田貴也
(あわた・たかや)代表取締役社長がいた。
1984年(昭和59年)1月に神戸市外国語大学を中退。
大阪のアパレル会社に見習いとして入社。
月商30万の小さなショップ(コンテナ)を任せられる。
8カ月後には月商1000万円になり営業利益200万円にした。
1987年(昭和62年に25歳で独立しアパレル業を起業する。
パリの人気レディースファッションメーカーと独占販売契約を結ぶ。
年収2000万円になりマンションに住み、ポルシェに乗るも、大晦日の日に自宅を火災で全焼し、また3日後にパリのブランドが倒産。
半年後に会社を手放し2000万円の負債を抱える。
父親が借金の保証人となり寝る間を惜しんで働き月に
37万円ずつ返済、5年間で完済した。
1991年(平成3年)にバルニバービ総合研究所を設立。
全国に94店舗(2024年6月末現在)のレストラン・カフェ・ホテルを展開中。
1998年(平成10年)株式会社バルニバービに組織変更。
現在に至る。
売上高:133億6300万円(2023年7月期)
HP:https://www.balnibarbi.com/
11/7掲載 #バルニバービ の広告です。
この国を、地方を、子供たちの未来を諦めないために、「食」から始める #地方創再生 に取り組んでいます。
同社の佐藤裕久会長が各界のリーダーたちと、日本の“食と地方と未来”を語り合いました。対談動画はこちらhttps://t.co/29pJHLcHGP#日経 #新聞広告 pic.twitter.com/nip77sqY2M
— NIKKEI BRAND VOICE/日本経済新聞の広告紹介アカウント (@nikkei_ad_flash) November 7, 2023
佐藤裕久会長の「地方創生」に対する考え方は!
自らが主体となって取り組むことを重視し、特に「バッドロケーション戦略」と呼ばれる、人が少ないエリアに店舗を出して賑わいを実現する手法を用いています。
具体的な取り組みとして、「淡路島」と「出雲」で商業エリアを立ち上げ、レストランやホテルなどを展開しています。
これにより、集客や地元食材の活用を通じた地域活性化を図っています。
東日本大震災後の東京一極集中へのリスク認識や、東京オリンピック・パラリンピック開催決定による地方への関心低下への危機感が、地方創生への戦略のきっかけとなっています。
地元の食材を活用し、その魅力を引き出すことで、地域の価値を高めることを目指し、
限定観光を呼び込むだけでなく、他府県から人を呼び込み、地元と一体となって新しい文化拠点を作ることを目指しています。
佐藤裕久会長自身が「その場所が好きかどうか」「そこへ行きたいかどうか」という個人の感覚を大切にしながら、
地域の可能性を見据えた、開発を進めています。
これらの心を込めた取り組み、佐藤裕久会長は飲食業の枠を超えた地方創生を実践し、地域の活性化と新たな価値創造を目指しています。