今泉マユ子(いまいずみ・まゆこ)さん株式会社オフィスRM代表取締役・管理栄養士・防災食アドバイザーです。
今泉マユ子さんが防災食に取り組むきっかけとなったのは、2011年の東日本大震災でした,
この経験から、「自分で考えること」と「自分の命は自分で守ること」の大切さを痛感し、これが彼女の防災食アドバイザーとしての活動の根幹となっています。
今泉マユ子さんの活動の特徴は、たゆみない「知る努力」があり、
・毎月2万円分の防災食を購入し、試食する
・全国の政令都市指定や自治体の備蓄を視察
・防水リュックの実験
・給水容器の実験
・トイレ対策の長期研究
これらの子供たち、防災食の実用性や課題を自ら体験し、より効果的なアドバイスができる努力よう修行を積んでいます。
今泉さんが提唱する防災食の考え方は、「フェーズフリー」と「ローリングストック」に基づいており、
日常的に使える食品を防災食としても活用し、定期的に消費と補充を行うことで、常に新鮮な状態で備蓄を維持する方法です。
関連サイト
奥村 奈津美はフリーアナウンサーで防災士の経歴や年齢に大学は!ママの防災の準備のアドバイスは!
高荷 智也は防災アドバイザーで経歴や年齢に大学は!防災グッズの特徴はマツコの知らない世界!
今泉マユ子(いまいずみ・まゆこ)さんの経歴
職業:株式会社オフィスRM代表取締役・管理栄養士
防災食・災害食・栄養・料理・健康・食育・育児幼児教育・青少年教育・生涯学習
誕生:1969年生まれ
出身地:徳島県徳島市生→鎌倉で育ち
現住所:横浜在住
出身大学:関東学院女子短期大学
結婚:夫・1男1女の母
ブログ:https://office-rm.com/profile2/
X:@mayusan9
資格:1992年管理栄養士取得、管理栄養士、調理師、食育指導士、保健指導員、野菜ソムリエ、
フードライフコーディネーター、エコ・クッキングナビゲーター、環境アレルギーアドバイザー、オムライスアンバサダー、温泉ソムリエ、防災士、横浜防災ライセンス、水のマイスター、
ユニバーサルマナー検定3級
日本災害食学会災害食専門員
NPO法人岡山コーチ協会認定コーチ
【所属】
日本栄養士会
日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)
日本災害医学会(JADM)
日本災害食学会
日本防災士会
NPO法人岡山コーチ協会理事
職 歴
関東学院女子短期大学卒業後に富士通不動産(現富士通リフレ)に管理栄養士として入社。
毎日1万食以上の社員食堂の献立を作成。
結婚退職後佐々木病院に管理栄養士として入社。
3年間中国南京に赴任。
帰国後は横浜市の保育園に管理栄養士として勤務。
2014年2月保育園に勤務しながら管理栄養士の会社㈱オフィスRMを立ち上げ。
災害食活動・食育活動。
現在は本を執筆、テレビ、イベント、雑誌など数多く出演し、企業アドバイザーとしてレシピ開発、缶詰商品開発に携わるほか、
行政の防災関係、水道局の事業にも携わり、幅広く講演、講師活動を行う。
食べることは生きること、生きることは食べること。食事はとても大切ですが、食育も災害食も身構えないことが大切。
レトルトの女王、缶詰の達人とも呼ばれ、テレビ出演200上、ラジオ出演290以上になる。
東京消防庁から頂いた感謝状は9枚。
2022年「第3回私のSDGsコンテスト」大賞受賞。
2024年 日本災害食学会「第12回学術大会」ポスター発表1位受賞。
今日はインタビュー&お湯ポチャレシピの撮影でした
⇒ https://t.co/BoGW0LByPK #アメブロ @ameba_officialより— 今泉マユ子 (@mayusan9) October 29, 2024
今泉マユ子さんのSDGsへの展開とは!
今泉マユ子さんのSDGsへの展開は、彼女の防災食に関する取り組みから自然に発展したものです。
環境負荷の低減
「お湯ポチャレシピ」は、一つの鍋で複数の料理を同時に作れる、エネルギー効率が良い。
湯を何度も使えることで、水資源の節約にもつながる。
誰もが幸福感を感じられる社会の実現。
障害を持つ人々も含めて、誰もが簡単に調理できる方法を提供している。
料理を作る喜びや達成感、自立支援にも貢献している。
食品ロスの削減
ローリングストックの考え方を推奨することで、食品の無駄を減らすためにつながる。
特別支援学校での出前の授業
2021年に兵庫和田県立山特別支援学校で行った前の授業は、SDGsの理念を実践した良い例です。
障害を持つ生徒たちの「温泉ポチャレシピ」でみそ汁を作ることに成功、
生徒たちの自信につながり、家でのお手伝いが増えるなどの競争効果があった。
バリアフリーの視点
今泉マユ子さんは、「温泉ポチャレシピ」をSDGsとバリアフリーの方向から広めようと情熱を注ぎ続けます。
これは、料理の楽しさや自立の喜びを、障害のスタンスに負けず多くの人々に届けようと努力します。
今後の展望
今泉マユ子さんは、防災食の知識を話し合いながら、環境に配慮した食生活や、誰もが参加できる調理法のふ普及、
SDGsの実現に向けた活動を続けています。
切り口から、持続可能な社会づくりへと広がっていきますので、今後も展開が期待されます。