石川県トーストにかけて食べる昆布は石川県能登半島にある昆布店・大脇昆布の女将さん、
トーストにかけて食べるこんぶを開発した大脇弘子さんです。
初代は福井県で昆布削りの修行をした義父、能登に戻ってきて看板商品は「太白おぼろ」という昆布の白い部分を薄く削ったものでした。
とろろ昆布は、袋に詰めるときにどうしても粉々になってしまい廃棄していたそうです。
廃棄は勿体ないので、当時塩バターロールパンが大人気で、トーストにバターを塗って、昆布ふりかけを合わせて子供たちに試食してもらい、
イケると思い若い世代の昆布離れを防ぎたいと、
商品名を「トーストにかけて食べるこんぶ」になったのです。
トーストにかけて食べるこんぶのお取り寄せは!
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能登半島で作られるイカのしょうゆ「いしる」買ってきた!😀 匂った瞬間、あ!イカってわかる🦑。出汁感が半端ないから、生で刺身につけるよりも、煮物とか鍋に入れてもうまいだろうな😀 食で能登半島の復興支援じゃー🤤 今日も一日お疲れ様でした☆ pic.twitter.com/f1nkPBGuqv
— いが☆たつ (@igatastu) February 6, 2024
「トーストにかけて食べるこんぶ」の味のポイントは!
輪島朝市名物の朝市煎餅のいしるせんべいのクランチがポイントで、風味をよくするためにあおさのりと白胡麻を入れています。
能登半島の「いしる」とは!
「いしる」とは、能登半島で古くから親しまれている伝統的な魚醤の一種です。
その名は「魚の汁」という言葉に由来し、主原料としてイカやイワシ、サバなどを用いて発酵させた調味料で、
いしるの製法は江戸時代中期にはすでに確立され、能登町を中心に受け継がれています。
全国でも生産される地域が限られたこの貴重な調味料は、濃厚で旨みたっぷりの味わいが特徴で、
「いしるせんべい」に使用されている魚醤も、こうした能登の伝統的な製法に基づいて作られており、まさに地域の食文化と結びついた特別な存在となっています。
いしるを使った「いしるせんべい」は、輪島市の食文化を象徴する商品として多くの観光客に愛されています。
その背景には、地域全体で伝統を守りつつも、現代のニーズに応じた新しい商品を生み出していく取り組みがあります。
能登半島の特産「いしる」。イカを発酵させた魚醤油で、隠し味で料理に入れると旨みやコクが出るし、刺身のたれにしてもうまい。
今回は浅漬け(べん漬け)を作った。ポリ袋に切った胡瓜、大根、いしる大1、水大2を入れ冷蔵庫で一晩。いしるの旨みでお酒がすすむ✨味変でごま&ごま油をかけても◎ pic.twitter.com/sNUkRXmtCv
— せんべろnet(二千べろ) (@1000bero_net) January 6, 2024
いしるせんべいの独特な風味の秘密
「いしるせんべい」の最大の魅力は、その独特な風味にあります。
魚醤「いしる」の持つ濃厚な旨味が、煎餅の香ばしい風味と絶妙に組み合わさり、一口食べるだけで印象深い味わいを楽しむことができます。
また、いしる独特の発酵香が甘みの中に深みを与え、小麦粉や黒ごま、卵といった素材の風味を引き立て、
この風味のバランスが、「いしるせんべい」を唯一無二の存在にしています。
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