河野靖信（かわの・やすただ）さんはモルック王子で会社員でシステムエンジニアをされております。
モルックとは！
モルック（Mölkky）は、フィンランド発祥の投擲競技で、木製の棒を投げて数字が書かれた12本のピン（スキットル）を倒し、得点を競うスポーツです。
河野靖信さんは、日本のモルック界を代表する選手で、「モルック王子」として知られています。
彼はモルックの普及活動や競技での活躍を通じて、日本国内外で注目を集めています。
「モルック王子」と呼ばれる理由は、河野靖信さんは競技だけでなく、普及活動にも熱心で、その親しみやすいキャラクターと情熱から「モルック王子」の愛称で親しまれています。
日本人初の世界チャンピオンとなり、日本国内だけでなく海外でもその名を広めています。
河野靖信は、日本国内におけるモルック人気の牽引者として、競技者としてだけでなく教育やチームビルディングへの応用など、多方面でモルックの可能性を広げています。
河野靖信（かわの・やすただ）さんの経歴
職業：システムエンジニア
誕生日：1993年3月29日生まれ
出身地：福岡県福岡市
出身高校：福岡工業高校
出身大学：福岡大学理学部
身長・体重：175cm・55kg
スポーツ：ボウリング・テニス・ビリヤード・ボルダリング・バトミントン
趣味：ポーカー・スイーツ・F1
X：@yasutada_molkky
HP：https://bright-production.jp/page/00000009.html
魔女の宅急便にこんなやついたな pic.twitter.com/03yIfeWomj
— 世界のカワノ@モルック (@yasutada_molkky) April 2, 2025
活動
・モルック歴：4年
・職業：システムエンジニア（会社員）
・モルックとの出会い：
始めて4ヵ月で居酒屋のノリから世界大会出場を決定
初参加の世界大会では敗退するも、世界のレベルを肌で感じ「トップを目指せる」と確信
・練習頻度の変化：
当初は月1 → ハマって週7の練習に
・得意技：
「縦ふわり」：狙ったピンをピンポイントで射貫く技
「飛ばし」：特定のピンを弾いて飛ばすテクニック
「遠投」：距離のあるピンを的確に狙う投法
・主な実績：
オンライン個人戦で優勝し、世界チャンピオンに
その後もトッププレイヤー※1として多数の大会で好成績を収める
・普及活動：
大会運営
モルック教室
体験会やイベントの開催などを通じ、モルックの魅力を広めている
現在の想い：
モルック人口が100万人を超えた今も、さらなる発展と可能性を強く感じている。
※1：トッププレイヤー＝競技成績・技術・知名度において国内外で高い評価を得ている選手。
2019.4にモルックを始める。
2019.8 にお笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢さんらと共に日本代表としてフランス世界大会出場。
2019.11に 池袋で活動するモルック団体「エニタイムモルックジム」を設立。
2019.12に世界大会で優勝を目指すためのチーム「RATEL」を結成。
2020.10に日本モルック協会に競技部／普及部スタッフとして入会。
2020.12にモルックYouTube活動開始。
2022.4にあんこエナジードリンク「theANko・飲むあんこ」のサポートアスリート。
2019～ 選手として理想のモルックを追求し、大会成績を残し続ける。
2020～ 10以上の大会企画／運営。
2022～ 独自の理論や技術をレクチャーするモルック教室を適宜開校。
今のうちに言っておきますよ！
来年の #第5回モルック津和野大会 は
2026年4月4日です！4月4日ですよ！！！
第5回大会は、スペシャルなゲストを呼んでみようかな。 pic.twitter.com/fCDPECJsKe— JMA公認 モルック津和野 (@molkky_tsuwano) April 9, 2025
モルックの歴史やルールに魅力は！
1996年にフィンランドのLahden Paikka社によって考案されました。
この競技は、カレリア地方の伝統的な投擲ゲーム「キイッカ」に似ていますが、より簡単で体力を必要としないため、幅広い年齢層や健康状態の人々が楽しめます。
特別な道具を必要とせず、運と技術の組み合わせが重要です。
ルールは！
・モルック（木製の棒）を投げてスキットル（ピン）を倒す。
・スキットルには1〜12までの数字が書かれており、倒れた本数や数字に応じて得点が加算される。
・複数本倒すと倒した本数が得点。
・1本だけ倒すとそのスキットルに書かれた数字が得点。
・目標は50点ぴったり。これを超えると25点からやり直し。
・3回連続でスキットルを倒せない場合は失格。
魅力は！
・簡単さ: ルールがシンプルで老若男女問わず楽しめる。
・手軽さ: 小さな公園や庭など限られたスペースでも遊べる。
・戦略性: シンプルながらも相手との駆け引きや戦術を考える奥深さがあります.
