新井平伊 (あらい・へいい)教授は精神科医、専門は老年精神医学、順天堂大学医学部教授、アルツクリニック東京院長です。
1999年には日本初の若年性アルツハイマー病専門外来を開設されており、
2019年にアルツクリニック東京を開業し、アミロイドPET検査を導入する。
認知症、中でも「アルツハイマー型認知症」研究の第一人者として40年以上にわたり、研究と臨床の最前線に立ち続ける新井平伊医師、
当初、外科医を志して進学した順天堂大学医学部で学ぶうち、数字やデータだけで語ることのできない奥深さに魅力を感じて精神科の道へ進むことになった。
1999年には国内で初となる「若年性アルツハイマー病専門外来」を開設し働き盛りの40~50歳代で発症するアルツハイマー型認知症の診療と研究に長年取り組んできました。
働き盛りの40~50歳代で発症するアルツハイマー型認知症(若年性アルツハイマー病)は、
社会や家庭の中心的な役割を担う現役世代に発症することが特徴です。
新井教授によれば、若年性アルツハイマー病は50代に最も多く発症し、40代からの生活習慣や健康管理が発症リスクに大きく関わるとされています。
新井平伊 (あらい・へいい)教授の経歴
職業:精神科医、専門は老年精神医学、順天堂大学医学部教授、アルツクリニック東京院長
誕生:1935年生まれ
出身地:茨城県
出身大学:順天堂大学医学部
大学院:順天堂大学医学部大学院修了(医学博士)
職歴
東京都精神医学総合研究所精神薬理部門主任研究員。
順天堂大学医学部講師。
1997年同大大学院教授に就任。
1999年に日本で初めての「若年性アルツハイマー病専門外来」を開設。
順天堂大学大学院精神・行動科学教授。
順天堂大学医学部附属順天堂医院メンタルクリニック科長。
順天堂医院認知症疾患医療センターセンター長。
日本老年精神医学会理事長。
2019年からアルツクリニック東京院長。
2009年の『Journal of Alzheimer’s Disease(アルツハイマー病ジャーナル)』による、アルツハイマー病の論文数世界トップ100で38位に選出。
新井平伊 教授の著書!
|
|
こうした検査などで早期発見をすることで、効果的な治療につなげられます。
アルツクリニック東京の新井院長です。
「アルツハイマー型認知症は、早期の治療がとても重要。血液検査が導入されたら、これまでよりも速やかに、治療薬使用の可否の判断が可能になる」 pic.twitter.com/RWdVI4wvRd— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) May 27, 2025
アルツクリニック東京の場所は!
住所:東京都千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー7階
電話番号:03-3212-0003
受付時間:9:15〜16:30 (土日祝日を除く)
休診日:土曜、日曜、祝日、8月13〜16日、12月31日〜1月3日
アクセス
JR東京駅八重洲北口より徒歩5分