日坂春奈(にっさか・はるな)そうめん研究家でSNSでほぼ毎日そうめんメニューを更新し、現在までに1600レシピを発表。
また保育や演劇に関わる仕事をしながら、活動の幅を広げており、都内や小豆島、北海道など各地で「そうめん食堂」を開くほか、
そうめんアレンジを誇る日坂春奈さんは、スープやグラタン、さらにはスイーツにまで挑戦し、その可能性を追求、
レシピ提供やワークショップの開催、そうめんのフルコースとパフォーマンスを結びつけた公演「そうめんによる上演」を演劇祭で発表されております。
日坂春奈さん1600以上のレシピ開発!
日坂春奈さんは、これまで1600以上ものそうめんレシピを生み出してきました。
その秘訣は「そうめんを主役にしながらも、自由な発想で楽しむこと」にあり、
SNSでの投稿を通じて得た世界中のフォロワーたちからの意見やアイデアもインスピレーションの源となっています。
彼女のレシピにはスープやパスタ風、さらにはスイーツまで幅広いジャンルが含まれるため、「そうめん=夏限定の冷たい食べ物」という概念を大きく覆します。
X:@paruchiiju
インスタグラム:paruchiizu
日坂春奈さんの著書!
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#今日のそうめん 【1661日目】
麺つゆの無調整豆乳割りにごま油たらり、炒りごまぱらり。夜遅く帰ってきて何も考えられない時にも作れるありがたやそうめん。#そうめんアレンジ pic.twitter.com/Rvj8lOBdXY
— 日坂春奈㊗️重版❗️『今日のそうめん 365日そうめんを食べるわたしのレシピノート』発売中❣️】 (@paruchiiju) July 16, 2025
季節ごとの楽しみ方(夏から冬まで)
日坂春奈さんは、そうめんの楽しみ方を季節に応じて提案しています。
夏場は冷やしそうめんやそうめんサラダ、冬場はにゅうめんやグラタンなど温かい料理として多様なバリエーションを楽しむことを推奨し、
冬の寒い時期に食べるにゅうめんは身体を芯から温める家庭料理として愛されており、北海道を訪れる機会が多い彼女自身も好んで作り続けています。
また、春や秋には旬の野菜や魚介類を取り入れた一皿を提案することで、そうめんの四季折々の顔を引き出し、
こうした季節ごとのアレンジが、毎日食べ続けても飽きない秘訣の一つなのかもしれません。
そうめん生活で意外なメリットと健康効果!
日坂春奈さんは365日続けてきたそうめん生活には、意外なメリットが存在します。
そうめんは低脂肪でヘルシーな食材でありながら、工夫次第で栄養バランスを保つことができ、
例えば、スープや具材に野菜やタンパク質を取り入れることで、一食の栄養価を高めることが可能です。
また、茹で時間が短いので調理が簡単で忙しい日々にもぴったりで、
日坂さんは、四季折々の旬の食材と組み合わせることで、毎日の継続が健康維持にもつながると話しています。
365日続ける意味とは?
日坂春奈さんが日々そうめん生活を続けている理由は単なる料理の探求にとどまらず、深い意味を持っています。
毎日同じ材料に向き合いながらさまざまな工夫を凝らすことで、新しい発見や創造が生まれると彼女は語っています。
また、「目の前のものを受け止めることの大切さ」をそうめんを通じて感じるようになったとのことで、
この活動を通じて、そうめんの魅力を多くの人に伝えたいという思いも彼女の継続の根底にあります。
まさに365日そうめん生活は、彼女自身だけでなく、見る人々にも刺激を与える挑戦となっているのです。
#今日のそうめん 【1660日目】
なすエッグそうめん#朝そ
フライパンでなすを焼いてる横で目玉焼きを焼いて塩胡椒、冷かけそうめんにどんとのせて、ミニトマト。#そうめんアレンジ pic.twitter.com/viyPA2487O— 日坂春奈㊗️重版❗️『今日のそうめん 365日そうめんを食べるわたしのレシピノート』発売中❣️】 (@paruchiiju) July 15, 2025
日坂春奈さんの新しいプロジェクトや目標は!
日坂春奈さんは、これまでの「日坂春奈そうめん料理研究家」としての活動をさらに広げるために、新たなプロジェクトに挑戦しようとしています。
その一環として、地方の特産品や地域の人々と連携し、そうめんを通じた地域活性化に取り組むことを目標としているそうです。
また、小豆島で培われたそうめんの魅力を発信しながら、食文化や地域の歴史を後世に伝えていく活動も進めていく予定で、
「そうめん食堂」やワークショップといった実体験型イベントで、多くの人にそうめんの魅力を体感してもらうことを目指しています。
日坂春奈さんは、そうめん料理研究家として日本国内だけでなく、世界への発信も視野に入れています。