國枝 昂(くにえだ ・こう)よーじやグループ 代表取締役社長です。
國枝 昂社長は、「衰退した老舗をどう次の時代へつなぐか」という課題を正面から捉えている経営者で、
論理性と現場への視点を両立させた意思決定が特徴とされている。
就任当初から、感情論ではなくデータや事実に基づく議論を重んじつつ、
社員と対話を繰り返し「納得して動ける組織づくり」を意識していると語られており、
ワンマンというより「責任は自分が負い、実行は皆で進む」スタイルを志向しています。
國枝 昂社長が求めるキーワードのひとつが、「おみやげの店」から「おなじみの店」へという変革で、
あぶらとり紙で世界的な認知を得た、「観光客向けの土産物屋」というイメージに縛られてしまうリスクを、
強く意識し、地元・京都の人が日常的に利用するブランドへの変化を中長期のテーマに据えています。
この方向性は、店舗の立地や業態、商品構成の見直しだけでなく、「京都の暮らしを知覚を豊かにする存在になる」というブランドの存在意義の再定義にもつながっています。
國枝 昂社長の経営を語る外せないが、「脱・観光依存」という方針で、
観光需要に大きく依存していたビジネスモデルは、コロナ禍で一気に危険さが顕在化しましたが、
國枝 昂社長はこの危機を「構造を変える好機」と覚悟し、収益源の分散や地元客向けの価値提案を加速させています。
限定店舗や商品の数を増やすのではなく、「観光が継続しても立ち続ける事業」、
「京都の日常に根付くサービス」をどう設計するかを軸に改革を進めている点が、大きな特徴です。
「よーじやに来れば、まだ知らなかった京都の良さに出会える場所にしたい」という言葉に象徴されるように、
ブランドを京都の「入口」かつ「案内役」にすることを目指しています。

國枝 昂(くにえだ ・こう)社長の経歴
役職:よーじやグループ 代表取締役社長
誕生:1989年生まれ
出身地:京都府京都市
出身高校:洛星高校 京都市の私立学校
出身大学:大阪大学経済学部
資格:公認会計士
公認会計士試験に合格し、大手監査法人に入社。
先代の急病により、2019年に副社長として入社。
翌2020年に30歳で5代目代表取締役に就任。
X:@yojiya_kk
【ニュース】新業態飲食店「26ダイニング」が京都にオープン!
✅ポイント
・「よーじやグループ」が府内26市町村の食材を使用
・生産者の思いを伝えるメニューを提供
・ターゲットは30~40代のサラリーマン層
・ランチは「10そば」として営業、夜はダイニング
・営業時間は午後3時~11時、日曜定休…— AIニュースチャンネル (@ai_news_x) December 28, 2025
國枝激社長の今後のビジョンは!
國枝激社長の今後のビジョンは、一言でいえば「観光土産のよーじや」から脱皮し、
京都にとって大切な日常ブランド・地域企業へと進化させていくことです。
「おみやげの店」から、地元の人が日常的に使う「馴染みの店」へブランドを転換することを明確に認識して、
あぶらとり紙に依存しない体質をつくり、化粧品の品揃えや飲食事業を広げることで、
「生活に必要なブランド」になることを目指しています。
ロゴ刷り新やキャラクター「新よじこ」のリブランディングなどの活用、「昔の思い出のよーじや」を「今の暮らしのよーじや」に更新しようとしています。
「脱・観光依存」をさらに進め、観光客だけでなく地元・京都や全国のファンに支えられる企業体質への変革を続けることを打ち出して、
2024年に「ファンづくり推進部」を新設するなど、自ら動いてファンと関係性を築く組織への変化を進め、
「前例に適当な仕事」「自走する組織」をテーマにしている。
経営理念を刷新し、その中でも「正直であること」を最重要の価値観とじっくりと、
「正直に真剣に取り組む企業・人間でありたい」と思っています。
コーポレートガンとして「みんなが喜ぶスロー京都にする」を大切に、育ててもらって京都に貢献することを自らの使命として取り組んで、
偏重や地域間格差観光など、京都が気兼ねなく課題に民間企業として関わり、
「京都に親しむ人たちにとって必要な企業」になることを長期的目標としています。
よーじやブランドだけでは京都経済を十分に元気にできないことを意識して、
「京都経済の活性化につながる新規事業」にも挑戦する決意を表明しており、
しかしながら適切なタイミングで新規事業を発表しております。
中長期的には、化粧品・カフェ・飲食・新規事業を育てながら、よーじやを「京都人にとって、
重要な企業」「京都に来る人のエントリーとなる存在」にすることがビジョンとして語られています。
その過程で、老舗でありながらリスクを大事にし続けることを重視し、
「守りに入らない攻めの経営」で地域密着型の新たな挑戦を続けていく姿勢を示しています。
