加藤郁美(かとう・いくみ)さんは書籍編集者,ひとり出版社・月兎社(ゲットシャ)主謀・タイル研究家をされている。
本を書いたり編集したり散歩したりされているようです、
著書に『にっぽんのかわいいタイル、昭和レトロ・モザイク篇』、『切手帖とピンセット』『どうぶつ帖』『シガレット帖』などがあります。
取材旅行・散歩・映画・読書など、facebookにまとめているそうです。
そんな加藤郁美 書籍編集者でひとり出版社・月兎社(ゲットシャ)!経歴や出身大学に出版物とタイル研究家?など調べてみました。
加藤郁美(かとう・いくみ)さんの経歴
職業:ひとり出版社・月兎社(ゲットシャ)・タイル研究家
誕生日:非公開
出身地:北海道生まれ→ 東京育ち
出身大学:早稲田大学文学部哲学科卒
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100021897672373
インスタグラム:katoikumi
加藤郁美さんは早稲田大学文学部哲学科卒業後に、 東京都千代田区飯田橋にある「作品社(さくひんしゃ)」に入社。
「ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で」など編集ののち独立。
ひとり出版社・月兎社(ゲットシャ)主謀。
加藤郁美さんの出版物!
●にっぽんのかわいいタイル
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なつかしい昭和の豆タイルを作っていた町に出合いました。
タイル産地・笠原町の人々が昭和タイルを蒐集していた木造校舎のようなモザイク浪漫館の写真をひとめ見て、4日後に友人と夜行バスで笠原町に向かっていました。
笠原町モザイクタイルの魅力と、23歳で美濃焼きモザイクタイルの創製に成功した山内逸三青年の物語、タイルの建物を守ってきた人びととの出合いが、ぎうぎう詰まった一冊です。
2016年6月に藤森照信先生設計のユニークな姿で建設された多治見市モザイクタイルミュージアムへもぜひ!
多治見市モザイクタイルミュージアム
●切手帖とピンセット
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ムーミン谷で植物採集をしているヘムレンさんは、元は切手コレクターでした。
ある日ついに全ての切手をあつめてしまい絶望の淵に立たされ、けしてあつめきることのできない植物蒐集家に転向したのです。
そう、切手は国家が発行するものなので、完全にカタログ化されています。
●倉敷意匠計画室 シガレット帖
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切手とならんで蒐めてきたシガレット・カードほか、シガレットまわりの紙モノをまとめてみました。
マッチラベル、手巻き煙草用の煙草紙のカルトン、量り売りの煙草葉が入っていた包み紙などなど。
そして、ついに見つけたライカ犬パッケージのソビエト煙草!
●倉敷意匠計画室 どうぶつ帖
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これまであつめてきたオールド・シュタイフや
キュンストラーシュッツのどうぶつから選んだモフモフ写真集です。熟練の職人たちにしっかりと作られて、
子どもたちに愛され、子どもたちを支えてきたどうぶつたちの、つぶらな瞳、ちょっとしたしぐさ、そして子どもにたくさんキスされたのか、すりきれた口元などなど。
大切に思い大切に思われたことが形になってのこったような
どうぶつたちの姿をお楽しみください。
加藤郁美(タイル研究家、編集者)さんのタイル集!
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