群馬県で話題沸騰中のスーパー「ベイシア」、店内で調理した出来立てのお惣菜や従業員も太鼓判を押す地元・群馬名産を活かした商品が盛りだくさん。
地元密着、地産地消の食品が充実、そのような地域の特性を活かして地場商材を豊富に取り揃えています。
・地場野菜コーナー：毎朝、地元農家から届けられるこだわりの採れたて新鮮野菜が盛りだくさん。
・鮮魚コーナー：地場の人気のお魚も品ぞろえ。
・新鮮な魚、ジューシーな肉を使った惣菜：鮮魚バイヤーが仕入れた素材を使った魚のお弁当やおかずローストチキンやスペアリブ、ソーセージなど本格的な肉惣菜も販売。
「より良いものをより安く」の企業理念通り、ベイシアの魅力はその安さにあります。
安さの秘密は徹底したコスト管理です。
株式会社ベイシア は、群馬県前橋市に本社を置き、北海道を除く東日本を中心にスーパーマーケットを展開する企業。
ホームセンターのカインズ、作業服チェーンのワークマンらとともにベイシアグループの中核企業である。
株式会社ベイシアグループソリューションズは？
現在は株式会社ベイシアグループソリューションズとなり、ベイシア、カインズなど物販チェーン７社を中心に３０社からなる企業集団で、
２０２０年１０月に「グループ売上１兆円」を達成、グループ企業間では、出店情報の共有、
商品開発情報の共有、IT活用の共有化など、グループとしてのメリットを追求し、他社にはない強みを発揮しています。
土屋 嘉雄（つちや・よしお） 取締役名誉会長
土屋 裕雅つちや・ひろまさ）代表取締役会長 代表取締役会長
樋口正也（（ひぐち・まさや）代表取締役社長
となっております。
グループ内の株式会社ベイシア役員は？
土屋裕雅（つちや・ひろまさ）代表取締役会長
橋本 浩英 （はしもと・ひろひで）取締役副会長
相木孝仁（あいき・たかひと）代表取締役社長
となっております。
２０２２年７月には、ベイシア初の社外から、社長として相木孝仁氏を迎えて、さまざまな改革を進めている。
そんな相木孝仁社長の経歴や年齢に大学は？スーパーベイシアの新戦略とは？など調べてみました。
凄いよね
1兆円企業だもんな🙂ザ・トップマネジメント「ベイシア 相木孝仁社長」：新リーダーが描く次のステージ https://t.co/KugvT9ByZe
— さくらまる (@sakura2017maru2) December 24, 2022
相木 孝仁（あいき・たかひと）社長の経歴
役職：株式会社ベイシア代表取締役社長
誕生日：１９７２年１月３０日生まれ
出身地：北海道・旭川市
出身高校：北海道旭川東高等学校
出身大学：明治大学政治経済学部
大学院：コーネル大学ジョンソン経営大学院
運動部：硬式テニス部 主将
職歴
NTT入社。
1999年にコーネル大学ジョンソン経営大学院を卒業し、MBA（経営学修士）の学位を取得。
1999年にベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド入社。
2002年にカルチュア・コンビニエンス・クラブに入社。
ツタヤオンラインを担当。
2004年にベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド入社。
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド・マネジャー。
2007年に楽天入社。
2010年からフュージョン・コミュニケーションズ代表取締役社長として、 黒字化の実現など。
2013年に最年少で楽天常務執行役員に就任。
2014年にフュージョンコミュニケーションズ代表取締役会長。
2014年からKobo CEOとしてトロントに赴任。
2016年にViber Media LIMITED取締役会長。
2016年に楽天デジタルコンテンツカンパニープレジデント兼楽天ヨーロッパCEO。
2017年に鎌倉新書取締役副社長。
2017年に鎌倉新書代表取締役社長。
2019年にユアマイスターマネジメントアドバイザー。
2019年にパイオニア取締役兼常務執行役員モビリティーサービスカンパニーCEO。
2019年にインクリメント・ピー代表取締役社長。
2022年に株式会社ベイシア取締役副社長。
2022年7月4日より株式会社ベイシア社長に就任。（現在)
群馬のスーパーベイシアとのコラボペヤング。ガーリックペッパーポークステーキ風ってことでうまさは約束されてるけど、ニンニクも黒胡椒も強めで味がかなり濃く感じるのが惜しい。ソース半量くらいで様子見しつつ食うべし！#カップの麺ぜんぶ食う
ペヤング 通称ガリペ風やきそば／まるか食品 pic.twitter.com/LCN48YBkls— 野島慎一郎｜B級フード研究家・ライター (@aochins8) October 27, 2023
相木 孝仁社長のスーパーベイシアの新戦略とは？
● 衣食住の完全なラインナップを提供するため、他社との協力も含めて展開しています！
これまでは主に非食品に焦点を当てていましたが、最近では新鮮な魚介類にも協力しています。
新座店（埼玉県新座市）では、吉川水産様とのコラボがスタートしました。
「鮮魚のプロから学ぼう」というのがコンセプトです。
ただ店舗を視察するだけではなく、吉川水産様にテナントとして店内に入っていただき、作業場から全てを見学いただいています。
また、しっかりと説明を行い、「学ぶ機会を提供してください」と伝えています。自社の魚売り場も磨いています。
●ワンストップショッピングを直営売場とテナントの両方を活用して提供する
例えば、ドラッグストアに進出いただく場合も、医薬品に関する専門知識を持つプロフェッショナルに協力して、自社の陳列スキルを向上させています。
他社の優れたポイントを取り入れながら、スキルアップに励んでいます。
服飾品においても、アパレルに精通した経験豊富なスタッフを迎え入れながら、様々な企業にテナントとして出店しています。
これには、先進的な企業が参加することで施設全体の活性化を図り、顧客数を増加させる一因があります。
同時に、こうした企業の運営手法を綿密に学ぼうという狙いもあります。
●出店は、小型フォーマットも検討、群馬・埼玉・千葉を重視
スーパーセンターの展開可能なエリアはまだたくさんあります。
我々は人口密集地に進出する一方で、「地域格差の解消」というミッションにコミットしており、現在進出している地域は人口が少なくても継続しています。
これまでの傾向を考慮すると、当社は大型店舗形態において顧客の引き付けに優れています。
しかし、同時に小型フォーマットにも注力する必要があります。
スーパーセンターにこだわるのではなく、小規模なフォーマットも積極的に展開していく予定です。
●ネットスーパーで買い物の代替手段を提供
現在、「楽天全国スーパー」のシステムを活かし、ネットスーパーに積極的に取り組んでいます。
楽天がネットスーパーの注文プラットフォームを提供しています。
当社は店舗出荷型のネットスーパーを採用し、注文商品は店舗で受け取り、発送しています。
基本的に、新しい顧客を獲得するのではなく、既存のお客様が買い物をする代替手段と位置づけています。
現在、自家用車で来店されているお客様の中には、将来的に運転が難しくなる可能性がある方もいらっしゃるでしょう。
高齢で運転が難しい方や介護が必要な方、小さなお子様がいる方など、さまざまなニーズに対応しています。
ネットスーパーは一度利用するとその便利さがわかるものと考えており、「あれば便利だな」と感じていただけることでしょう。
これは将来的には一般的なサービスになるでしょう。
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