近本あゆみ株式会社ICHIGO Founder(創設者)、代表取締役 CEO(最高経営責任者)です。
株式会社ICHIGO(イチゴ)は2015年に創業された、毎月定額料金いわゆるサブスクで世界180の国と地域にお菓子を届ける企業です。
近本あゆみCEOは大学在学中に「ベンチャー起業家養成基礎講座」が創設され、
友人に誘われる形で学生起業に参画し、学生起業に携わった経験が今の仕事にも生きているそうです。
「サブスクリプション元年」と呼ばれた2015年、そのサブスクに目を付け、「日本のお菓子は海外で売れる」と市場を先読みして創業し、
海外消費者向けにお菓子の詰め合わせボックスを毎月届けるサブスクサービスをされた、
先見の明を持つ人物といえる方なのです。
株式会社ICHIGO
住所:東京都港区芝5-13-18 いちご三田ビル7階
設立:2015年8月3日
近本あゆみCEOの経歴
役職;株式会社ICHIGOFounder(創設者)、代表取締役 CEO(最高経営責任者)
誕生:1984年生まれ
出身地:兵庫県生
高校: 雙葉中学高一貫校
出身大学:早稲田大学 人間科学部
結婚:3児の母
X:@ICHIGO_CEO
職歴
株式会社リクルートに入社。
入社2年目から国内向け通販の新規事業にて企画を担当。
リクルートでのECの経験を活かし、日本のお菓子は海外の幅広い人に受け入れられると考える。
2012年に28歳でリクルートを退社。
2015年にmovefast(現ICHIGO)を創業。
サブスク型越境ECサービス「TokyoTreat」を開始。
※「TokyoTreat」とは!
各月毎のテーマに合わせたスナックやジュースを15~20種類ほど詰め込んで海外へ送る、月額約3400円からのサブスクリプション型サービスです。
年商40億ICHIGO代表 近本あゆみ pic.twitter.com/H7YN0Ldkph
— 山宮健太朗 | 経営者の右腕 (@Kentaro_GB) May 21, 2023
近本あゆみCEOは元ビリギャルだった!
近本あゆみCEOは難関の小学校である雙葉高等学校に通っていました、中高一貫校だったので、中学から同じ学校になります。
中学時代の挫折中学に入学後に、初めての中間テストで80点を奪われたことをきっかけに勉強を放棄してしまいます、
近本あゆみCEOそれまで95点以下を取ったことがなかったので、大きなショックだった。
不良への転身は勉強をやめた近本あゆみCEOは、学年でただ一人の不良になり、
渋谷のギャルに!
外見はガングロのギャルスタイルで、学校をおろそかにして池袋や渋谷に繰り出す生活で、
成績の急落高校2年生頃までは勉強せず、成績は学年ビリまで落ちていたそうです。
更生のきっかけは高校3年生のとき、先生の高校の勧めをきっかけに更生し、大学進学を決意、
友人や家族の支援を受けながら、6年ぶりに本格的に勉強を始めました。
近本あゆみCEOの悪い時代は、中学入学から高校2年生の頃まで続きましたが、最終的には周囲のサポートもあり、更生して大学進学を果たしました。
1年間の浪人生活を経て、早稲田大学人間科学部に合格。
更生して大学進学を果たし、その経験が後の人生にも大きな影響を与えたことがわかります。
Forbes Japan 「CULTURE-PRENEURS 30」に選んでいただきました!9年前から一貫して日本のお菓子の魅力を世界に発信し続けて来たことを評価していただいて本当に嬉しいです。同じ日本の文化という土俵で戦っていらっしゃる皆さんにも会えてすごく刺激を受けました。慢心せず引き続き頑張ります。 pic.twitter.com/9DnS0mAxlN
— 近本あゆみ@ICHIGO (@ICHIGO_CEO) October 7, 2024
近本あゆみ株式会社ICHIGOの今後は!
事業拡大戦略
オンラインの戦略強化された皆様のECサービスでさらに商品アイテムを増やしていく予定です。
オフライン戦略の展開
国内観光地へのリアル店舗展開を行い、インバウンドおよび国内旅行客のニーズの獲得を目指します。
日本の観光地との連携を強化します。
グローバル展開中長期的には海外への店舗展開も視野に入れています。
新たな価値創造
日本文化の発信オンラインとオフラインの両軸を活用し、より多くの顧客に日本文化の魅力を伝える幅広い商品・サービスの提供を目指しています。
インバウンド戦略日本に訪れる外国人旅行客に楽しい日本文化体験を提供することを重視しています。
財務基盤の強化
リスクリスクの軽減これまでの越境EC事業は外貨での売上が中心ですが、日本国内でのリアル店舗ビジネスを円の収益の柱とすることで、より強固な基盤の構築を目指します。
M&Aによる成長
これにより、ICHIGOの事業基盤とGOOD IDEA COMPANYのノウハウを組み合わせ、更なる成長と新たな価値の創造を期待しいます。