山村 脩(やまむら・おさむ)株式会社フンドーダイ 代表取締役社長です。
株式会社フンドーダイは、熊本県熊本市に本社を置く調味料メーカーで創業は1869年(明治2年)と歴史のある企業です。
戦国時代末期に初代・大久保八左衛門氏が両替商・酒造業を創業し、
1869年(明治2年)に11代目・大久保彦四郎氏により醤油醸造業へ転身されました。
ここ数年で次々と画期的な商品を生み出し、今や国内のみならず世界32の国と地域から引き合いがくるほどの人気メーカーで、
その立役者は醤油の素人だった元証券マンの山村 脩社長。
「地方のメーカーでも世界と戦える!」を信念に奮闘を続ける。
そしてたどり着いたのが、話題の「透明醤油」でした。
山村 脩(やまむら・おさむ)社長の経歴
役職:株式会社フンドーダイ 代表取締役社長
誕生:1969年生まれ
出身地:東京都
出身大学:慶應義塾大学法学部 卒業
X:@fundodai
職歴
1992年に野村證券株式会社入社。
2013年に株式会社五葉フーズ常務取締役。
2014年に五葉、五葉フーズ、フンドーダイ経営統合。
2018年1月に株式会社フンドーダイ代表取締役社長 就任。
2019年2月に透明醤油 販売開始。
2022年12月にアンテナショップ「出町久屋」オープン。
発売以来累計で120万本以上を売り上げる大ヒット商品と
なっています。
\フンドーダイ、しょうゆのシート『Leaf(リーフ)』誕生!/
創業156年の老舗醸造メーカー 「フンドーダイ」(熊本市) が、シート化したしょうゆの販売!
その名も 『Leaf(リーフ)』 🍂
✅ 醤油と味噌の2種類
✅ 厚さわずか 0.2mm
✅ 好きな形に切り抜いて「巻く」「敷く」「乗せる」自由自在!… pic.twitter.com/4XaPdg1VVu— しょうゆ情報センター@しょうゆ応援隊【公式】 (@soysauce_info) April 29, 2025
フンドーダイのオンラインショップはこちら!
【公式】フンドーダイ 楽天市場店
楽天市場で購入は、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日と全ショップポイント4倍になります。
にゃもさんから、お土産に
『出町久屋』の粒柚子こしょう『ありがとうございます』
早速、明日の食事に🫕 pic.twitter.com/XU9btxGiYt— ≡☆JJ☆≡💯🦂 (@Gullvion79jj) February 24, 2025
アンテナショップ浅草に「出町久屋(でまちひさや)オープン!
住所:東京都台東区西浅草2-25-9
電話番号:03-6826-9280
営業時間:11:00~18:00
定休日:水・木曜日 年末年始を除く
アクセス
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩約2分
シート化したしょうゆ の近い道は!
株式会社フンドーダイは、伝統的な醤油・味噌メーカーとしての歴史を活かし、醤油や味噌をシート状に加工した新商品「Leaf(リーフ)」シリーズを開発・発売しています。
この「Leaf-Soy Sauce」は、従来の液体調味料とは異なり、0.2mmという極薄のシート状に成形された醤油で、
自由にカットして「乗せる・巻く・重ねる」といった新しい使い方が可能です。
シート化したしょうゆの特徴!
原材料・製法
上質なJAS特級本醸造の減塩醤油(塩分濃度7.4%、一般的な濃口醤油比で塩分57%カット)を、寒天のみを使ってシート状に加工。添加物を使わず、口溶けが良いのが特長です。
サイズ・形状
シートサイズは21×15cm、厚さ約0.2mm。好きな形にカットして使用でき、料理の仕上げや盛り付けの幅が広がります。
用途の広がり
「かける」「つける」だけでなく、「乗せる」「巻く」「挟む」「包む」など、従来の調味料の枠を超えた使い方ができるため、プロの料理人や家庭料理でも新たな表現が可能です。
保存性・利便性
シート状なので持ち運びやすく、必要な分だけカットして使えるため、無駄がありません。
また、加熱調理にも対応します。
開発の背景と近い道
フンドーダイは、創業以来の伝統を守りつつ、世界的な「UMAMI(うま味)」ブームや食の多様化に対応するため、醤油・味噌の新しい形態として「シート化」に着目しました。
これは、国内外での利用拡大や、料理人の創造力を刺激する新たな提案として位置づけられています。
「Leaf」シリーズは、特許技術(特許第6894557号・第6951052号)を活用し、寒天を基材にして添加物を使わずにシート化を実現。
これにより、日本伝統の調味料を現代の食シーンに合わせて再定義しています。
まとめ
株式会社フンドーダイの「シート化したしょうゆ」は、伝統と革新を融合した新しい調味料の形で,
液体ではなくシート状にすることで、調理や盛り付けの自由度が大きく広がり、国内外の多様な食文化やプロの現場で注目されています。
今後もこうした「伝統調味料の新しい形」は、食の可能性を広げる道として発展が期待されます。