古賀亘(こが・わたる)モーションキャプチャーアクター、俳優、アクション俳優、アクションコーディネイター、株式会社活劇座 代表取締役です。
古賀亘さんは株式会社活劇座の代表取締役を務め、モーションキャプチャー収録における、
モーションアクターとアクションのコーディネイトを専門とする業界初の会社を設立しています。
空手や古武術、中国武術、軍隊格闘術など多様な格闘技術を駆使し、リアルな芝居をベースにしつつも作品ごとのキャラクター性を活かす演技を心掛け、
モーションキャプチャー歴は10年以上に及び、多彩なキャラクターを担当しており、人間以外の動きも表現可能です。
俳優としても活動し、特撮ドラマ『五星戦隊ダイレンジャー』の主演(天火星 亮役)や『仮面ライダー龍騎 TV SP』の初代龍騎役などの代表作があり、
さらに、NHKの児童劇団出身で子役からキャリアを積み、舞台やドラマ、映画、イベントなど多方面で活躍しています。
古賀亘さんはモーションキャプチャーの専門会社を率い、国内唯一のモーションアクター専門会社として、ゲームや映像制作におけるキャラクターの動きを高い専門性で支えています。
古賀亘さんの会社は、リアルな動きとCG映像に映える動きを融合させる独自のノウハウを持ち、国内外から高い評価を得ています。
古賀亘(こが・わたる)さんの経歴
職業:モーションキャプチャーアクター、俳優、アクション俳優、アクションコーディネイター、株式会社活劇座 代表取締役社長
誕生日:1972年5月5日生まれ
出身地:愛知県稲沢市
身長:172cm
体重:67kg
血液型:O型
特技:アクション、殺陣、スタント、武術、空手(和道流弐段)、古武術(戸隠流忍法参段)
趣味:木登り、中国武術(呉氏開門式八極拳)、2011年よりロシア軍隊格闘術システマをはじめる。
株式会社活劇座HP:https://katsugekiza.com/
職歴
少年時代にジャッキー・チェンに憧れてアクション俳優を目指す。
名古屋放送児童劇団に入団。
15歳〜18歳まで東映アクションクラブ(現:名古屋アクションクラブ)に所属。
第4回エリアコードドラマ052オーディショングランプリ。
1999年にアクションが得意な俳優数名で活劇俳優集団「活劇座」を立上げ、座長を務める。
2009年に法人化 株式会社活劇座。
『平成ウルトラセブン』のミズノタクマ隊員などを演じる。
自らスタントを演じたり、アクションコーディネーターやアクションゲームのモーションアクターを務める。
700作品以上に参加。
俳優養成所では殺陣やアクションの講師。
「神話戦士ギガゼウス」「神話戦士ギガゼウスepisode2」にゼウス隊隊長剣剣介(ツルギケンスケ)役で主演し、変身後のスーツアクターも本人が担当。
2025年3月デジタルアニメーションフェスティバルNAGOYA2025に参加。
今日のフォーカスのコーナーで取り上げられたプロフェッショナルはモーションアクターの古賀亘さんだった👍✨✨✨
ジャッキー好きでマツコの知らない世界でも熱く語られてたし👍後進が育つといいですね😉 pic.twitter.com/eHcNTPUKRv— ぽんぽん (@GbMxgEY9wLtiWEa) September 23, 2023
古賀亘さんが特に好むモーションキャプチャーのジャンルは!
古賀亘さんが特に好むモーションキャプチャーのジャンルは、主に3D格闘ゲームやアクションゲームにおける格闘アクションです。
古賀亘さんは自身の豊富な格闘技経験を活かし、空手や古武術、中国武術、さらには軍隊格闘術など、多岐にわたる武術の動きをモーションキャプチャーに取り入れることで、
リアルかつ迫力のあるアクションシーンを生み出すことに強い情熱を持っています。
古賀さんは単に動きを再現するだけでなく、「映える」動き、つまり映像やゲームの画面上で美しく、
かつキャラクターの個性や世界観にマッチした動きを追求しており、そのために細部にまでこだわった演技を行っています。
また、彼は格闘技の動きをベースにしながらも、作品ごとのキャラクター性やストーリーに合わせた多様な表現を可能にしているため、
単なる格闘アクションにとどまらず、ドラマ性や感情表現を含んだ動きも得意としています。
こうした幅広い表現力が評価され、国内外の有名なゲームシリーズや映像作品で多くのモーションキャプチャーを担当し、
特に格闘ゲームの分野では、リアルな格闘技の動きを忠実に再現しつつも、ゲームとしての爽快感や見栄えの良さを両立させることに長けており、
その点が彼のモーションキャプチャーアクターとしての大きな魅力となっています。