山崎寿樹(やまざき・ としき)株式会社温泉道場の代表取締役社長 執行役員兼グループCEO 、一般社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクト 代表理事です。
地域社会に根差した温浴事業のリーダー的存在で、「おふろから文化を発信する」という理念を掲げ、
地元コミュニティのハブとして温浴施設の運営・再生に積極的に取り組んでいます。
徹底したマーケティングと、社員やスタッフと一緒に現場に立つ実践的な姿勢で、不採算施設の再生・満足度向上を実現。
自らイベントや企画を率先して行い、地域活性化や温浴業界のイノベーションにも尽力しています。
また、温泉ソムリエ師範としての専門知識を活かし、「おふろ甲子園」や「熱波甲子園」など業界の知名度向上に貢献する企画をプロデュース。
年間200回以上の温浴施設訪問を続けるなど現場主義を徹底し、累計1,800以上の温浴施設を体験してきました。
さらに、日帰り温泉の運営会社ながら人材育成の「道場」として社員教育にも力を入れ、働く仲間が誇りに思える組織づくりを大切にしています。
その仕事哲学は、単なる事業運営にとどまらず、地域経済への貢献、文化創造、そして温浴を通じた人材育成や社会的価値の創出に向けられています。
社長自ら率先して現場に出て、スタッフや利用者とのコミュニケーションを重ねる誠実で実行力のあるリーダーです。
山崎寿樹(やまざき・ としき)社長の経歴
役職:株式会社温泉道場 代表取締役社長執行役員兼グループCEO 、一般社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクト 代表理事
誕生日:1983年1月22日生まれ
出身地: 埼玉県幸手市
出身大学:専修大学商学部
資格:温泉ソムリエ師範
職歴
2006年4月株式会社船井総合研究所入社。
温浴ビジネスチームに所属し、日帰り温泉に特化したコンサルティングを行う。
在職時から全国一斉ありがとう風呂や熱波甲子園などをプロデュースし、業界の知名度向上にも貢献。
2011年3月に株式会社温泉道場代表取締役社長。
2012年8月に社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクト代表理事。
「おふろ甲子園」を企画・運営。
2013年10月に現在3店舗の温浴施設を経営。
現在も年間の温浴施設訪問回数は200回を越え、トータルでは1,800以上もの温泉を制覇。
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山崎寿樹社長の経営哲学や事業に対する理念は何か!
山崎寿樹社長の経営哲学や事業に対する理念は、「おふろから文化を発信する」を中心に、
地域社会・地域経済への貢献と、温浴事業を通じたコミュニティ活性化を重視することです。
事業の運営指針として「おふろ」を単なる施設ではなく文化発信/地域のハブと位置づけ、現場主義・地域密着・社会的価値の創出を徹底しています。
企業活動は「従業員のやりがい」と「地域の幸せ」の両立、地域課題の解決、温浴文化の普及など、
利益追求だけではなく社会的責任と人材育成を重視した姿勢に貫かれています。
社長自ら現場に立ち、スタッフや利用者とのコミュニケーションを積極的に図ることで、サービスの質向上と顧客・地元の満足度最大化に取り組みます。
彼の理念は「事業を通じた世の中への貢献」と「人が誇りを感じられる組織づくり」、そして地域や文化創造への想いが根底にあります。
この哲学によって、温浴事業を人と地域をつなぐ媒介と捉え、単なる経済活動を超えた社会価値を創出しています。