次田 展之(つぎた・のぶゆき)診療所医師・パイロット 、医療法人心海会理事長です。
瀬戸内海の離島に診療所を開設し、自らヘリコプターを操縦して島々を巡る「フライングドクター」として知られる、
診療所医師とパイロットの二つの顔を持つ稀有な医療者です。
医師・パイロットとしての二足のわらじ。
次田医師は、日常では百島診療所(広島県尾道市)、佐木島診療所(同・三原市)、
岩城島診療所(愛媛県上島町)の3か所の診療所を運営し、島民の身近なかかりつけ医として,
内科・外科・皮膚科など幅広い診療科目に対応しています。
麻酔科での研修や救命救急(ER)、在宅医療支援の経験を活かし、離島という限られた環境でも総合的な診療を担っています。
一方、パイロットとしての顔では、自らのヘリコプターを操縦し、およそ10キロ先の離島へ,
患者のもとへ駆けつける「空飛ぶドクター」として活動しています。
医師になる前から飛行機に魅せられ、医学部在学中に米国で小型飛行機の操縦免許を取得。
のちにプロのエアショーパイロットとしてアクロバット飛行チームに所属し、
曲技飛行士として活躍した異色の経歴を持ちます。
2017〜2018年にはヘリコプター操縦免許も取得し、医療と航空を両立させる「二刀流」を実現しました。

次田 展之(つぎた・のぶゆき)医師の経歴
職業:医師、パイロット、医療法人心海会理事長、百島診療所、佐木島診療所、岩城島診療所
誕生:1973年1月生まれ
出身地: 神奈川県
出身大学:日本大学医学部時
趣味:柔術、総合格闘技
次田 展之医師は日本大学医学部時代に、小型飛行機の操縦免許取得のために渡米。
現地でアクロバット飛行を目にし、エアショーパイロットのショーン・タッカー氏に弟子入り。
日本大学医学部附属板橋病院に入局。
医師とパイロットの二刀流でキャリアを積む。
2002年に日本のアクロバット飛行チーム「エアロック」に所属し、エアショーパイロットとして活躍。
帝京大学医学部附属市原病院。
湘南第一病院サガミホームクリニックの副院長。
2011年に百島診療所を開設。
2018年に佐木島診療所。
2026年に岩城島診療所を開設。
橋で本州や四国につながっていない島々の医療を支えています。
2022年の「第9回やぶ医者大賞」受賞。
フライングドクター・次田展之さん(3)医師と飛行士、二足わらじで奮闘 https://t.co/8n3JuTy9la
— Nyaa_sdf1🍒 (@NSdf1) July 10, 2026
次田 展之医師の現在の活動と社会的評価は!
次田 展之医師は現在、社会医療法人心海会の理事長として、瀬戸内海の離島に開設した、
3つの診療所(百島診療所・佐木島診療所・岩城島診療所)を統括し、
自らヘリコプターを操縦して島々を巡回する「フライングドクター」として活動しています。
3つの離島診療所の運営
百島診療所(広島県尾道市):2011年開設。
医師常駐がなかった離島に15年前から診療所を設け、島民のかかりつけ医として内科・外科・皮膚科など幅広い診療に対応。
佐木島診療所(広島県三原市):2018年開設。
同じく医療が届きにくかった島に診療所を設け、船での移動を余儀なくされていた島民のアクセスを改善。
岩城島診療所(愛媛県越智郡上島町):2026年5月開設。
最新拠点として、初日から大勢の患者が訪れるなど高い期待を集めています。
3つの島はいずれも本州や四国とは橋で繋がっておらず、島民が病院へ通うには船での移動が必要で、
次田 展之医師はこの地理的制約を打破すべく、自らのヘリコプターで空路移動し、迅速な医療行為を提供しています。
診療スタイルは!
次田 展之医師の診療は、世間話をするかのような振る舞いで診察し、
時に「歯に衣着せぬ物言い」で患者への健康指導を行うという特徴があります。
開所した岩城島診療所には初日から大勢の患者が訪れ、島民からの信頼の高さが示されています。
また、最期まで島で暮らしたいと願う住民に寄り添い、過疎が進む離島でへき地医療に挑んでいます。
社会的評価は!
受賞歴
2022年「やぶ医者大賞」受賞:地域医療などに貢献した医師をたたえる同賞で、
次田 展之医師は広島県離島「百島」での診療所開設と、近隣の島へ船やヘリコプターを使って訪問診療を行うなど、
新たな地域医療のモデルを実践していることが評価されました。
メディアでの取り上げ!
次田 展之医師の活動は複数のメディアで特集され、広く知られています。
NHK「FRONTRUNNERS」(2024年4月):離島の医療を担うフライング・ドクターとして紹介。
TBS「情熱大陸」(2026年8月9日放送):診療所医師・パイロットとして、瀬戸内海の離島医療に密着。
NHKニュース おはよう日本(2026年5月):「空飛ぶドクター 離島の医療を守る」として放送。
世間の反応は!
次田 展之医師の活動に対し、SNSや視聴者からは以下のような声が寄せられています。
・「離島医療を支えるフライングドクター、本当にかっこいい!」
・「Dr.コトー診療所のリアル版だ」
・「こんな医師がいてくれたら、島で安心して暮らせる」
・「医師とパイロットの二刀流、まさに自分にしかできない医療」
岩城島診療所の開設時には、悪天候の中でも多くの島民が説明会に参加したという事実が、次田 展之医師への期待と信頼の大きさを物語っています。
評価のポイントは!
次田医師の活動が高く評価される理由は:
1・医師が常駐していなかった離島に診療所を開設し、無医状態を解消
2・自らヘリコプターを操縦して島々を巡回する独自の医療モデルを確立
3・最期まで島で暮らしたいと望む住民の願いに寄り添う姿勢
4・地域に開かれた診療所として島に溶け込んだ医療を提供
5・過疎化・高齢化が進む離島という過酷な環境で持続的な医療を実践
このように、次田 展之医師は「フライングドクター」としての画期的な離島医療の実践により、
2022年のやぶ医者大賞受賞をはじめ、メディアや世間から高い評価と信頼を得ています。
