今泉久美(いまいずみ・くみ)さんは料理研究家・栄養士・女子栄養大学栄養クリニック特別講師をされております。
塩分控えめでおいしく、栄養バランスのいいレシピに定評がある、野菜たっぷりで栄養バランスのよい料理を公私で実践しています。
今泉久美さんは週末は山梨の実家で過ごし、家族で食事することの大切さを説いていることも知られています。
現在は女子栄養大学栄養クリニックの特別講師として、栄養クリニックにおいて料理指導を行っています。
そんな今泉久美 料理研究家で経歴や年齢に大学に実家は山梨県?朝ごはんを続ける4つのコツとレシピも!など調べてみました。
今泉久美(いまいずみ・くみ)さんの経歴
職業:料理研究家・栄養士。女子栄養大学栄養クリニック特別講師
誕生日:1963年1月15日生まれ
出身地:山梨県大月市
出身大学:女子栄養大学 栄養学部
趣味:料理、編み物
HP:http://www.imaizumi-kumi.net/
ブログ:https://ameblo.jp/imaizumi-kumi/
今泉久美さんは山梨県大月市に4世代12人の家族の長女として生まれる。
大月市の山深い、水のきれいな大自然に囲まれ、曽祖父、祖父が作る、美味しいお米、野菜を食べて育たそうです。
今泉久美さんは幼いころより料理好きで、小さいころの趣味は山菜を取ることだった。
女子栄養大学 栄養学部卒業後は紀文食品のグループ会社に入社。
会社を退社。
日本テレビ3分クッキングのアシスタントを8年間勤める。
料理研究家の塩田ミチル先生、荻原悦子先生のアシスタントを勤め、料理の基本や料理を作る楽しさを学んだそうです。
1995年に世田谷区烏山にスタジオを開き独立。
2004年からは女子栄養大学栄養クリニックのヘルシーダイエットコースの料理指導されている。
2015年4月に:東京都世田谷区千歳烏山のスタジオに移る。
東京・山梨2拠点生活を送っております。
現在の活動は商品開発、レシピ開発、テレビ、雑誌、料理本、全国各地での料理教室、講演会など。
週末は山梨の実家に戻り、家族の料理を作ることを大切にしているそうです。
今泉久美さんの著書は!
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代わり映えしない朝食 pic.twitter.com/0tV6Bv5voI
— S.Rhoren (@RhorenS) October 30, 2023
今泉久美さんの朝ごはんを続ける4つのコツ?
朝食作りの4つのコツを、料理研究家であり栄養士でもある今泉久美さんが伝授しています。
これらのコツを実践すれば、忙しい毎日でも朝ごはんが自然とルーティンになります。
便利な食材を常備する:
さば缶やトマトジュース、ちりめんじゃこなど、日持ちがしてすぐに使える食材をスタンバイしておきましょう。
卵も長持ちするので常備しておくと便利です。
スパイスを活用する:
カレー粉や粉山椒、粒マスタードなどのスパイスは食欲を促進し、定番料理に変化をつけるのにも適しています。
また、シナモンは体温アップに役立つと言われています。
器も調理器具もできるだけ少なく使う:
例えば野菜炒めと目玉焼きは同じフライパンで一緒に加熱し、トーストとサラダは盛り合わせることでムダを省き、調理と後片付けの時間を短縮できます。
手軽な汁物を味方にする:
野菜を補うために汁物は重宝します。
ちりめんじゃこやかつお節がだし代わりの味噌汁や、スープの素と具をレンチンした汁物など、レパートリーを増やしてみてください。
では、レンチンスープのレシピをご紹介します。
余りものでサッと作る
野菜炒めと目玉焼きのっけライス&豆腐とわかめのレンチンスープ!
冷蔵庫に余り野菜があったら迷わずこれ。汁物も鶏がらスープの素を使い、電子レンジで簡単に。
豆腐とわかめのレンチンスープ
【材料/1人分】
オクラ…3本
カットわかめ…小さじ1/2
木綿豆腐…1/3丁(約100g)
鶏がらスープの素…小さじ1/2
こしょう…少々
【作り方】
1・オクラは塩少々(分量外)をまぶしてこすってから水洗いし、1cm幅に切る。
2・豆腐は水気を切って1cm角に切る。
耐熱カップに1とカットわかめ、水150ml、鶏がらスープの素、こしょうを入れてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分ほど加熱する。
3・さっと混ぜ、味を見て足りなければ好みでしょうゆ少々(分量外)を加える。
野菜炒めと目玉焼きのっけライス!
【材料/1人分】
温かいご飯…120g
野菜炒めミックス…1/2 パック(70~80g)
卵…1個
塩、こしょう…各少々
オリーブ油…大さじ1/2
しょうゆ…少々
【作り方】
1・フライパンにオリーブ油を熱し、野菜ミックスをさっと炒めて塩、こしょうを振る。
端に寄せ、卵を割り入れて好みの加減に焼く。
2・野菜は時々混ぜる。
3・ 器に盛ったご飯に1をのせ、しょうゆをかける。
※『anan』2021年4月14日号より抜粋。
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