大阪偕星学園高校のキムチ部の部長の栗川大輝（はるき）さん（18歳）と副部長の楊颯太さん（17歳）が、
「漬物グランプリ２０２３」で×（かける）キムチでグランプリを獲得されました。
大阪偕星学園高校は大阪市生野区のコリアタウン近くに高校がある縁で誕生した部活動です。
キムチを作り、キムチで学び、キムチで地域とつながることを目指。
週１～２回の活動で腕を磨き、漬物グランプリへの挑戦を目標にしてきた。
オリジナルレシピ作りは２０２２年からスタートさせ、白菜キムチをベースにすることを決め、コリアタウンのキムチ工場も見学して味を磨いた。
問題はキムチとかけ合わせる食材でカボチャ、ジャガイモ、エンドウ豆など試食したが、しっくりこなかった。
「思いついたのは鶏肉のそぼろ」。
鶏肉は火を入れてから冷やすと、脂が浮いて白く固まってし
まうので、大豆ミートを使い近い味と食感になるよう研究を重ねた。
ニラを加えて、しょうゆ、みりん、酒をそれぞれ１、水を５の割合にしてニラに味を付け、かけ合わせた。
ご飯、うどん、何にかけてもおいしいレシピ名を「×（カケル）キムチ」とした。
漬物グランプリ２０２３の各部門の一覧！
学生の部
・グランプリ×（かける）キムチ 栗川 大輝 さん（大阪偕星学園高等学校）
・準グランプリ かわイイネ！宗正 彩水 さん（山口大学教育学部附属光中学校）
・審査委員特別賞 パリポリくろちゃん！永野 衣祝 さん
（別府大学）
個人の部
・グランプリ さつまいものつるの実山椒醤油漬け 土田 克利 さん（山形県）
・準グランプリ 大根とみかんのはさみ漬け 片山 智子 さん（香川県）
・審査委員特別賞 ゆで落花生のこうじ漬け 田辺 静子 さん（千葉県）
法人の部
・グランプリ 紀州南高梅 夢葵 彩の舞（本漬部門） ㈱紀和農園プロダクツ（関西）
#漬物グランプリ2023#グランプリ#紀州南高梅#夢葵#彩の舞#紀和農園プロダクツ#和歌山市
梅干しとしては初のグランプリ獲得。色とりどりの梅干しが整然と並ぶ姿は、宝石のように美しい梅干しの詰め合わせ商品https://t.co/qAmjWuTAlr#おいしい新聞#漬物佃煮唯一の全国紙 pic.twitter.com/LcZgYIGlGX
— おいしい新聞 食料新聞社®︎ (@oishiishinbun) May 30, 2023
紀州南高梅 夢葵 彩の舞は５種類を詰め合わせている。
①減塩作業を繰り返し、蜂蜜たっぷりの液で二度漬けした「はちみつ梅」
②はちみつ梅を塩気の利いた桜葉で包んだ絶妙な味わいの「桜葉包み梅」
③北海道産白板昆布で包みしっかりと旨味をきかせた「昆布包み梅」
④国産の紫蘇を使ってじっくり漬けた昔ながらのすっぱい「しそ漬け梅」
⑤しそ漬け梅をさらに紫蘇の葉で包んで爽やかな香りが広がる「赤紫蘇包み梅」。
色とりどりの梅干しが整然と並ぶ姿は宝石のように美しい。
美味しさを支えるのは、㈱紀和農園プロダクツ独自の『二度漬製法』である。
塩漬、天日干しした後の梅をたっぷりの調味液に二度漬けすることで梅干本来の肉厚な食感と濃厚な風味を両立させている。
一般的な梅干作りと比べて手間もコストもかかるが、品質を追い求める中で生み出された独自の製法だ。
紀和農園プロダクツ
住所：和歌山県和歌山市本渡２３９－４
HP：http://www.kiwanouen.co.jp/
・準グランプリ 発酵×燻製 Smoked Moriguchi（本漬部門）㈱扶桑守口食品（中部）
発売間もない愛知県特産の日本一長い大根「守口大根」を酒粕、味醂粕をブレンドした発酵床（粕床）にて、
約２年漬け込みと漬け替えを繰り返す伝統製法にて守口漬に仕上げたものをさくらチップで燻し、より風味豊かに仕立てた。
発酵漬物と燻製の奇跡的なマリアージュが楽しめる。
ご飯のお供というイメージが強い漬物だがワインなどお酒のおつまみに良く合う。
そのままでも美味しく食べられるが、相性が良いチーズと合わせる食べ方もオススメです。
内容量は６０ｇで賞味期限は３０日。
株式会社 扶桑守口食品
住所：愛知県丹羽郡扶桑町大字山那字屋敷地７５７
HP：https://www.fusomoriguchi.co.jp/
オンラインショップはこちら！
HP:https://www.fusomoriguchi.co.jp/hpgen/HPB/shop/business.html
・準グランプリ 鎌倉あきもと いちょう巻大根（浅漬・キムチ部門） ㈱鎌倉あきもと（関東）
／#漬物グランプリ2023✨
＼#鎌倉あきもと『いちょう巻大根』は
準グランプリを受賞いたしました！誠にありがとうございます😭✨
鎌倉あきもと各店舗またはオンラインショップよりご購入いただけます！https://t.co/0jHz5cNIej
ぜひお試しいただけたら嬉しいです☺️#秋本食品 #漬物 pic.twitter.com/Pvj0N7TVv7
— 秋本食品(株)公式🥒🥕 (@akimoto_foods) April 29, 2023
「鎌倉あきもと いちょう巻大根」は、㈱鎌倉あきもとが得意としている、糖しぼり製法で漬けた大根に、
人の手で一つ一つ丁寧に高菜の葉を巻き、上品な漬物に仕上げた。
しっかりと絞られた大根の食感と高菜の魅力である独特の香りが互いに引き立てるように合わさり、一切れで二度の味わいを楽しむことができる。
大根の白さと高菜の緑色のコントラストが食卓で映えるため、土産品として長年「鎌倉あきもと」で好評を博している。
「いちょう巻大根」の商品名は、鶴岡八幡宮のシンボルである大銀杏から名付けられた。
鎌倉あきもと本店（神奈川県鎌倉市）、東京スカイツリーソラマチ店（東京都墨田区）のほか、鎌倉あきもとオンラインショップから購入することができます。
㈱鎌倉あきもと
住所：神奈川県鎌倉市小町2-11-22
HP:https://www.akimoto.co.jp/kamakura_akimoto/
鎌倉あきもと・通販ページ
HP：https://kamakuraakimoto.com/
※新規オンラインショップを開設予定で現在は閉店差有れております。
・地域特産品特別賞 赤かぶと菊芋漬（本漬部門） ㈱北都（東北）
#漬物グランプリ2023#地域特産品特別賞受賞#赤かぶと菊芋漬#北都#青森市
青森県内で自社栽培する赤かぶと菊芋を使用した甘酢漬。コリコリとした赤かぶとシャキシャキとした菊芋の食感が絶妙で箸が止まらなくなる。
「大根のビール漬」も人気商品。詳しくはこちら↓https://t.co/TXLUVxLSAE pic.twitter.com/O6dVSZGZMF
— おいしい新聞 食料新聞社®︎ (@oishiishinbun) May 22, 2023
「赤かぶと菊芋漬」は、青森県内で自社栽培する赤かぶと菊芋を使用した甘酢漬。
コリコリとした赤かぶとシャキシャキとした菊芋の食感が絶妙で箸が止まらなくなる。茜色に染まった漬物の外観も美しく、ご飯のおかずやお酒のおつまみにも最適だ。
菊芋は〝天然のインシュリン〟とも言われ、主成分のイヌリンに血糖値の上昇を穏やかにする効果があるとされており、美味しさと健康性を兼ね備えた漬物製品となっている。
株式会社 北都（漬物部門）
住所：青森県青森市油川柳川31-2
HP：https://www.hockt-a.co.jp/works/detail.php?id=6
運営している「居酒屋旬肴ひでか」のお客様に提供しています
お問い合わせは「居酒屋旬肴ひでか」
HP：https://www.hockt-a.co.jp/works/detail.php?id=6
電話番号：017-757-9955
受付時間 8:30～17:00
（土日祝祭日除く）
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