トマト牛しゃぶは、暑い夏にぴったりな料理です。
トマトの酸味とみずみずしさによって、さっぱりとした味わいに仕上がるため、暑い日でも食欲をそそります。
また、牛肉の旨味とトマトの酸味が合わさることで、深い味わいを楽しむことができます。
トマト牛しゃぶの作り方!
材料(2人分)
牛肉(しゃぶしゃぶ用薄切り肉) 200~300g
トマト 1~2個
にんにく 1かけ
鶏がらスープの素 小さじ0.5
塩 少々
ごま油 小さじ1
万能ねぎ 2本
玉ねぎ 1/4個
作り方
1・トマトはくし形に切る。
にんにくはすりおろし、万能ねぎは小口切り、玉ねぎは薄切りにする。
2・トマト、すりおろしたにんにく、鶏がらスープの素、塩、ごま油を和えて冷やしておく。
3・牛肉は2~3回に分けて熱湯をくぐらせるように軽く湯がき、粗熱を取る。
4・皿にトマトを敷き、その上に牛肉を盛り付ける。
玉ねぎと万能ねぎを散らす。
5・食べる直前に2のトマトだれをかける。
お好みで冷しゃぶのたれ(しょうゆ味)をかけても良い。
6・トマトの酸味と出汁の旨味を上手に合わせ、牛肉の旨みを引き立てることがポイントです
東海大学の非常勤業務も前期はこれでおしまい。今日はまとめと、授業内試験。前期最後の学食は、トマト牛しゃぶ。美味しかった。あとは、7月中に約90枚の採点と成績評価…。 pic.twitter.com/FvG7QpKUJM
— 栗田 駿一郎(Shunichiro Kurita) (@SKurita045) July 19, 2023
トマト牛しゃぶの作り方のポイント!
1・トマトの下準備が重要です。トマトはさいの目に切るか、缶詰のカットトマトを使います。
ニンニク、鶏がらスープの素、塩、ごま油などで和えて冷やしておきます。
2・牛肉はしゃぶしゃぶして粗熱を取ります。
3・出汁は昆布から取るのがおすすめです。
昆布を水に30分~一晩漬けて旨みを出し、沸騰する直前で昆布を取り出します。
70~80℃以上に加熱しすぎると旨みが逃げてしまいます。
4・トマトの酸味とお出汁の旨味のバランスが大切です。
トマトの酸味が強すぎると肉の旨みを削いでしまうので、塩や鶏がらスープの素で調整します。
5・仕上げにごま油を回しかけると風味が増します。
6・〆には雑炊やチーズリゾットなどがおすすめです。
トマトの酸味と出汁の旨味を上手に合わせ、牛肉の旨みを引き立てることがポイントです。
トマト牛しゃぶフォーじゃよ🍅 pic.twitter.com/JDBLeazPra
— しる山ばに夫🤡 (@shirusama) September 21, 2019
トマト牛しゃぶの代わりに使える具材は!
【トマトの代替品】
ミニトマト
トマト缶(ホール・カット)
パプリカ
なす
トマトと同様に酸味のある野菜を使うと、牛肉の旨味をひきたてる役割があります。
【その他の具材】
もやし
ニラ
クレソン
ウインナー
冷凍ハンバーグ
豆苗
水菜
長ねぎ
このように、シャキシャキした野菜や肉製品を組み合わせると、食感や風味の変化を楽しめます。
トマト以外の酸味のある野菜を使う場合は、酸味の強さに注意が必要です。
トマトの酸味とお出汁の旨味のバランスが大切なポイントです。
具材を変えても、このバランスを意識することが重要です。