青じそが大事炒め、ポイントは肉や野菜の大きさをそろえて切ること。
さらに甘じょっぱいみそベースの味つけが明日香さんのおすすめ。
何といっても大事なのは青じそをたっぷりのせることなのです。
青じそには健康と美容に良い効果が期待できる栄養素が豊富に含まれています、
さらに、青じそには漢方薬としての利用歴もあり、体調不良の改善にも効果的だと考えられています。
「青じそが大事炒め」の作り方!
材料 4人分
青じそ 10枚
豚バラ肉(薄切り)300g
【余り食材】
野菜などの余りもの食材
(ねぎ10cm、なす1コ、にんじん3cm、ピーマン1コ、
小松菜1株、ちくわ1本など(合わせて)250gくらい)
【A】
みそ 大さじ2
砂糖 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
●酒・塩・米油
つくり方
1・ねぎは斜め薄切り、なすはヘタを除いて乱切り、にんじんは短冊形に切る。
ピーマンはヘタと種を除いて六つ割りにし、小松菜はザク切り、青じそは1cm幅に切る。
ちくわは長さを半分に切り、四つ割りにする。【A】は混ぜ合わせる。
2・豚肉は食べやすく切り、酒大さじ1と塩少々をもみ込んで下味をつける。
3・フライパンに米油大さじ1・1/2を中火で熱し、ねぎ、なす、にんじん、ちくわを炒める。
全体に油が回ったら豚肉を加える。
肉の色が変わったら【A】を加える。
4・ピーマン、小松菜を加えてサッと炒め合わせる。器に盛り、青じそをのせる。
https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/ts/XR5ZNJLM2Q/recipe/te/22ZWWMNJ6P/rp/1000001971/より抜粋!
4/15(月)の #ぐるっと! は、
香りを楽しむ!青じそイタリアン和製ハーブとも呼ばれる「青じそ」は、さわやかな香りがイタリアンにぴったり。生産量日本一の愛知県の青じそを使った豚肉料理とスパゲッティを紹介します。
午前11:30 総合 お楽しみに!https://t.co/uvbnJWGBif
— NHK名古屋 (@nhk_chubu) April 14, 2024
青じそを使った炒め物の健康効果は!
抗酸化作用
青じそに含まれるポリフェノール化合物が強い抗酸化作用を持ち、活性酸素を除去して老化の原因となる酸化ストレスを抑制します。
免疫力アップ
ビタミンCが豊富に含まれており、免疫細胞の活性化を促して免疫力を高める働きがあります。
疲労回復
ビタミンB1、B2、B6、ナイアシンなどのビタミンB群が豊富で、たんぱく質の代謝を助けて疲労回復に役立ちます。
利尿作用
カリウムが多く含まれており、体内の老廃物を排出する利尿作用があり、夏バテ防止に効果的です。
ビタミンA の吸収促進
青じそに豊富なβ-カロテンは、油で調理することでビタミンAとして効率よく吸収されます。
ビタミンAは免疫力アップや粘膜の健康維持に役立ちます。
このように、青じそを使った炒め物には抗酸化、免疫力アップ、疲労回復、夏バテ防止などの様々な健康効果が期待できます。
調理法によってはビタミンAの吸収促進効果もあり、栄養価の高い食材と言えます。