冷製ボルシチは夏に最適な料理です。
夏に適した理由
・冷たく冷やして食べるため、暑い夏にさっぱりと食べられる。
・ビーツなどの野菜を使った冷製スープは、夏バテ防止に役立つ。
酸味があり、暑さで失われた食欲を刺激する。
特徴
・通常のボルシチとは異なり、完全に冷たい状態で食べる。
・ビーツを使うことで鮮やかなピンク色が特徴的。
・サワークリームやヨーグルトを加えてなめらかな口当たりに。
・酢や塩、こしょうなどで味を調える。
・きゅうりやたまねぎなどの野菜を加えてボリューム感を出す。
夏場に食欲が落ちがちな時期に、冷たくさっぱりとした冷製ボルシチは理想的な一品といえます
「冷製ボルシチ」の作り方!
材料 (4人分)
▼ビーツのマリネ
▼ビーツ 1個(200g)
▼酢 大さじ4
▼砂糖 大さじ2
▼水 大さじ2
▼塩 大さじ1/2
●自家製サワークリーム 2カップ
●水 2カップ
●砂糖 大さじ1
●酢 大さじ1~2
●塩、こしょう 各少々
きゅうり 1/2本
玉ねぎ 1/6個
ゆで卵 1個
ディル(またはイタリアンパセリ、万能ねぎなど)適量
作り方
1・ビーツは皮をむかずに丸のまま水から入れ、竹串が通るまで約1時間ゆでる。
粗熱がとれたら皮をむき、5mm角に切る。
これをボウルに入れ、酢、砂糖、水、塩を加えてマリネする。
2・(1)にサワークリーム、水、砂糖、酢を加えて混ぜ、塩、こしょうで味をととのえて冷蔵庫で冷やす。
3・きゅうり、玉ねぎ、ゆで卵、ディルはみじん切りにする。
4・(2)を器に盛り、(3)をたっぷりのせる。
◆手順(2)で加える酢は、酸味の強いものなら控えめに、酸味のマイルドなものなら多めに加減する。
▼自家製サワークリーム
生クリーム(乳脂肪分40%以上のもの)とプレーンヨーグルトを同量の割合でよく混ぜ合わせる。
さらっとしていてコクがある、ロシアのサワークリームに近いものができる。
◆生のビーツ、日本では関東近郊や長野県で生産されている。
大きなスーパーには通年で出ています。
ポイント
・ビーツは刻むときは手が赤くなります。
・味見をきちんとしてから冷やしましょう。
・この冷たいボルシチは、リトアニアの郷土料理。
・ゆでたじゃが芋は日本の大根おろし的存在…一緒に添えるのが定番なので、お忘れなく!
https://www.ntv.co.jp/3min/recipe/20070804/から抜粋!
ビーツの冷製スープにサワークリーム……それは冷製ボルシチというやつなのでは。涼し気なガラスの器にピンク色のスープで圧倒的なインスタ映え。 pic.twitter.com/xiqUce4mbL
— DG-Law/稲田義智 (@nix_in_desertis) June 14, 2024
冷製ボルシチに合うトッピングは何!
野菜系トッピング
きゅうり
たまねぎ
ディル
パセリ
乳製品系トッピング
サワークリーム
ヨーグルト
ゲーム会社時代にお世話になった方と高田馬場でランチ。
ザンギ使いだと言うことを配慮いただきロシア料理のお店へ。
冷製ボルシチに、シュクメルリ!こりゃMRも上がりそうです。 pic.twitter.com/qBXZH8AFvd
— アカホシ/谷田優也 (@akahossy) May 29, 2024
その他のトッピング
卵
クルトン
オリーブオイル
トッピングを加えることで、冷製ボルシチに彩りと食感のアクセントが加わり、より一層おいしく楽しめます。
特にサワークリームやヨーグルトは、酸味と相性が良く、なめらかな口当たりを演出します。
また、ディルやパセリなどの香草を加えると、さわやかな香りが楽しめます。
トッピングの種類を変えることで、毎回違った味わいが楽しめるのも冷製ボルシチの魅力です。