東京・谷中で1940年(昭和15年)創業の「谷中松寿司」の三代目店主 野本やすゆき氏、
当初は千駄木駅前に立ち食い寿司として開店した「谷中松寿司」1951年( 昭和26年)に現在の場所に移転し、現在三代目が切り盛りする寿司店です。
(株)NOMOTOBASE社長、谷中松寿司の三代目として寿司屋、料理家、寿司屋の二刀流で料理雑誌へのレシピ提供、
テレビ番組や広告のフードコーディネートなど食にかかわるジャンルで幅広く活動中。
きょうの料理では「あじフライ」「しょうがの甘酢漬けを使ったタルタルソース」、
家庭でよくつくる「OFFごはん」は「あじご飯」、
あじの刺身に薬味をきかせ、熱したごま油をジュっとかけていただきます。
「あじフライ」の作り方!
材料 2人分
あじ 4匹(600g)
バッター液
卵 1コ
小麦粉 大さじ4
水 大さじ2
パン粉 適量
キャベツ( せん切り) 適量
ガリのタルタル(*レシピは下記参照)適量
●塩・こしょう・揚げ油
つくり方
1・あじはウロコがあれば除き、ゼイゴをそぎ取る。
胸ビレの付け根に包丁を入れて頭を切り落とす。
ワタを除いて流水で洗い、水けを拭く。
2・背が手前、頭側がきき手側になるように置き、まず頭側から背に包丁で切り目を入れる。
切り目に沿って包丁を入れ、少しずつ切り進める。
中骨に当たったら、中骨の上をなぞるように切り開く。
3・身側が下、尾がきき手側になるように置き、尾から中骨と身の間に包丁を入れて切り進め、中骨を切り離す。
身側が上になるように置き、腹骨をすき取る。
4・身側が上、尾がきき手側になるように置く。
尾のほうを少し持ち上げ、尻ビレを包丁で押さえて尾のほうを引っ張り、尻ビレを取り除く。
5・【バッター液】の材料を混ぜ合わせ、バットに入れる。
別のバットにパン粉を入れる。
4のあじの水けを拭き、塩・こしょう各少々をふる。
【バッター液】に入れ、両面によくからめ、パン粉をまぶす。
6・揚げ油を180℃に熱し、あじ2匹分を入れて
2分間ほど揚げる。
上下を返し、1〜2分間揚げる。火を強めて温度を上げ、さらに30秒間揚げる。
残りも同様に揚げる。
器にキャベツ、あじフライを盛り、ガリのタルタルを添える。
我が家のタルタルソース
お酢の代わりにガリを細かーくみじん切りにしたり、らっきょうを刻んで混ぜたりして作ります😊
タルタルは主の料理によって味変すると更に美味しくなる万能ソースです♡
25人前タルタル 毎度っ👍
今夜はガリ in☆
では今夜のご飯はなーんだっ🤗#タルタルソース pic.twitter.com/8InK9mhoqx
— JIMNY de CAMP【❇️ジムキャン❇️】 (@JIMNYdeCAMP) May 20, 2024
「しょうがの甘酢漬けを使ったタルタルソース」の作り方!
1・※つくりやすい分量
たまねぎ(みじん切り)1/2コ分(100g)は水に15分間ほどさらし、水けをきってボウルに入れる。
2・しょうがの甘酢漬け(市販/みじん切り)50g、ゆで卵(みじん切り)1コ分、たくあん(みじん切り)15g、レモン汁小さじ1、マヨネーズ80g、塩・こしょう各少々を加えて混ぜ合わせる。
https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/ts/XR5ZNJLM2Q/recipe/te/NJG95W2XLM/rp/1000001973/より抜粋!
「あじご飯」の作り方!
あじの刺身に薬味をきかせ、熱したごま油をジュっとかけていただきます。
材料(2人分)
あじ(刺し身用・三枚におろして皮を取ったもの)1尾分(100g)
しょうゆ 小さじ2
しょうがのすりおろし 小さじ1
ねぎのみじん切り 1/4本分
ごま油 大さじ1
温かいご飯 茶碗2杯分(300g)
作り方
1・あじは小骨があれば骨抜きなどで取り除き、
幅7~88mmに切る。
2・あじをボールに入れ、しょうが、しょうゆを加えてあえる。
3・器にご飯を等分に盛り、あじをのせ、ねぎを添える。
4・仕上げに熱したごま油をかける。
さあ、あっという間に『あじご飯』のでき上がりで〜す!
さっぱりと味つけた〈あじ〉に、ふわっと香るごま油。
ちなみに、だし汁(ご飯茶碗1杯分に対して1カップ)をかけてだし茶漬けにしても◎!
お酒を飲んだあとのしめにもおすすめです。
https://www.orangepage.net/ymsr/series/nomoto/posts/7762より抜粋!