日本ではほぼ無名で鳴かず飛ばずだったのにイギリスで大旋風を巻き起こしている謎の兄弟バンドです。
SAHAJi(サハジ)は、富山市出身の西田蕉太郎さんと西田曜志朗さんの兄弟で活動。
蕉太郎さんが14歳の時に作詞作曲した楽曲「Future In The Sky」が2024年1月にリリースされ、全英チャートで8位にランクインし、
同チャートの5月15日付のTOP10にてFuture In The Sky1位にランクインし話題となる。
2024年5月18日には、凱旋ライブを地元の富山で行った。
兄の西田蕉太郎(にしだ・ しょうたろう)さんの経歴
担当:ボーカルとギター
誕生日:1990年6月15日生まれ
出身地:富山県富山市
出身校:非公開
結婚:2023年8月
HP:https://sahaji615.wixsite.com/sahaji
弟の西田曜志朗(にしだ・ようしろう)さんの経歴
担当:ギター
誕生日:1992年7月21日生まれ
出身地:富山県富山市
出身校:非公開
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📺TV出演情報📺
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テレビ朝日「激レアさんを連れてきた。」
8月19日(月)23:15〜放送‼️#激レアさん に #SAHAJi が登場😎😎ぜひご覧ください‼️@geki_rare @tv_asahi_PR #サハジ @ShoutarouN @Ys_SAHAJi pic.twitter.com/boZFYKmvXg
— SAHAJi (@SAHAJiOfficial) August 13, 2024
西田さんの両親が音楽好きで、蕉太郎さんは6歳、曜志朗さんは5歳でギターを始めた。
小学生でライブ開始し投げ銭で機材を買ったそうです。
兄の西田蕉太郎さん16歳、弟の西田曜志朗さん14歳の頃、若手アーティスト向けの全国大会で奨励賞を獲得。
レコード会社と育成契約を結び、3年後には上京。
世界を目指す2人は日本語で歌うスタイルが合わず、すぐに富山県へ戻ったそうなのです。
そこから約10年間兄弟は芽が出ず、 ふさぎこんでしまう2020年のクリスマスにためていた思いが爆発するかのように「くだらないこと」で大げんかになった。
兄の蕉太郎さんは単身上京し、2人は約1年間は連絡を絶ったそうです。
兄の蕉太郎さんはSNSを通じて音楽関係者に積極的なアプローチをはじめる、すると2022年秋lに運命が動き出す。
兄の蕉太郎さんは、交友があったロンドンのアーティストのライブに足を運び、意気投合し、
きゅうきょ ライブに参加することになり、弟の曜志朗さんを英国に呼び寄せた。
オアシスなどを手がけてきた音楽プロデューサーのニック・ブラインに連絡。
「Future In The Sky」を披露。
「すばらしい」と二つ返事でCDデビューが決まった。
2024年1月のデビューから約1週間後、全英のシングルCDの売り上げ枚数ランキングで8位になった。
一時はCDが売り切れ状態になり、SNSでも大きな反響になる。
最終目標はグラミー賞。日本人初の世界的なロックンロールスターになるのが夢です。
⚡️Heavy Metal Thunder⚡️ https://t.co/ShJ5Xppi6x
— Yoshiro Nishida(SAHAJi) (@Ys_SAHAJi) August 14, 2024
SAHAJi(サハジ)はなぜイギリスで大旋風の理由は!
SAHAJiの音楽は、ロックサウンドにアジアンな要素が融合した独特の世界観を持っています、これがイギリスの音楽ファンの心を捉えたようです。
SAHAJiは日本での知名度が低いものの、海外市場を意識して積極的にイギリスへの進出を図っています。
SNSでの情報発信や現地でのライブ活動などを通じて、着実にファンを獲得してきた、
SAHAJiのメンバーは富山県出身の兄弟で、日本の地方出身者がイギリスで注目を集めるのは珍しいことから、彼らの物語にも興味が集まっているようです。
SAHAJiは日本国内ではまだ知名度が低く、メディアの露出も限られています。
大手レコード会社とも契約していないため、国内での認知度向上が課題となっています。
SAHAJiの独特の音楽性は、日本の主流ロックシーンとは少し異なるため、国内での支持を得るのが難しい面もあるようです。
SAHAJiは今後、日本国内での知名度向上に力を入れつつ、イギリスを中心とした海外市場での活動にも注力していくと考えられます。
彼らのユニークな音楽性と物語性が、さらに世界中のロックファンの心を掴んでいくことが期待されています。