五味弘文(ごみ ・ひろふみ)さんはお化け屋敷プロデューサー・株式会社オフィスバーン代表取締役 社長です。
五味弘文さんが最初にお化け屋敷を作ったのは小学3年生のとき、自宅の部屋に作たそうです。
基本に人を楽しませたいという思いがあるんで、落語家になりたいと思ったこともあったけど、一番得意だったのがお化け屋敷だったのです。
開発の余地がたくさんあって、自分の好奇心も満たされ、子どもの頃やっていたことが今も続けられて幸せで天職だと思っているそうです。
五味弘文さんは1992年に後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)の「麿赤児のパノラマ怪奇館」を手がけ、
以降約30年にわたり100本を越えるお化け屋敷を制作しております。
五味弘文(ごみ ・ひろふみ)さんの経歴
職業:お化け屋敷プロデューサー・株式会社オフィスバーン代表取締役 社長
誕生:1957年生まれ
出身地:長野県茅野市
出身高校:長野県諏訪清陵高等学校
出身大学:立教大学法学部
株式会社オフィスバーンHP:https://officeburn.jp/
X:@obake_gomi
磐梯山慧日寺資料館の企画展【オニ集う 地獄・極楽の世界】の一企画として開催したお化け屋敷「恐怖の地獄めぐり」は無事に終了しました。
真っ暗な中を進む、新しいタイプのお化け屋敷は10日間という短い開催期間でしたが、多くの方に(遠方からも)楽しんで頂けました。ありがとうございました! pic.twitter.com/2xvH5EOyuY— 五味弘文 (@obake_gomi) August 15, 2024
五味弘文さんは高校生の頃までは演劇が嫌いで、観るのも恥ずかしかったそうですが、
立教大学法学部入学し友人に誘われて「唐十郎さん」の状況劇場を観に行って、価値観がひっくり返ったそうで、
立教大学法学部在学中より演劇活動を始め、卒業後に劇団を結成。
主宰・作・演出を務める。
下北沢ザ・スズナリ、渋谷ジァン・ジァンなどでの公演を経て、1992年解散。
1992年『麿赤児のパノラマ怪奇館』で初めてお化け屋敷のプロデュースを手がけ、大ヒット。
1994年(平成6年)株式会社オフィスバーン設立。
1996年の『パノラマ怪奇館「96〜赤ん坊地獄」ではストーリー性を導入したお化け屋敷を制作。
東京ドームシティアトラクションズ(旧称後楽園ゆうえんち)を拠点として長年活動。
2011年に広島で開催された紙屋町お化け屋敷「恐怖のおるすばん」を皮切りに、お化け屋敷プロデュースの全国展開を始める。
講演依頼やマスコミなどにも出演されている。
五味弘文さんの著書!
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五味弘文さんの今後の新しいお化け屋敷プロジェクトの展開は!
五味弘文さんは今後も新しいお化け屋敷プロジェクトに取り組んでいくことが期待されています。
書籍の発売を皮切りに、さらに幅広い活動を展開していくことが予想されます。
五味弘文さんの独自の視点と演出手法で、より恐怖と興奮を感じられるお化け屋敷を生み出していくことでしょう。
五味弘文さんは、お化け屋敷プロデューサーとしての活動以外にも、ホラー映画の監督としても活躍しています。
2019年には、自身が監督した短編ホラー映画「GHOST HOUSE」が公開されるなど、ホラージャンルでの活躍も注目されています。
結論:
五味弘文さんは、これまでのお化け屋敷プロデューサーとしての経験と独自の視点を活かし、今後も新しいプロジェクトに取り組んでいくことが期待されます。
ホラーファンの方は、五味さんの今後の活動に注目していきましょう!