河合伸志（かわい・たかし）さんは園芸研究家、バラ育種家、アドバイザー育種家、植栽プランナーです。
２０２４年「横浜イングリッシュガーデン」（横浜市西区）リニューアル時にバラ園設計を担当、その後スーパーバイザーに就任。
日本では数少ないバラ育種家として多くの新種のバラを世に送り出しております。
バラの新品種の育種や各地での庭園のプランニングやデザイン、管理指導等を行っています。
また、園芸専門誌への執筆や各地での講演会も精力的に行っており、その内容のかなり分かりやすさには定評があり、
河合伸志さんは、日本のバラ育種界を牽引する重要な人物であり、そのような作品と最後まで温かい活動をし、日本のバラ文化の発展に大きく貢献しています。
河合伸志（かわい・たかし）さんの経歴
職業：園芸研究家、アドバイザーバラ育種家、植栽プランナー
誕生：１９６８～１９６９年生まれ
出身地：埼玉県与野市（現さいたま市）
出身大学院：千葉大学大学院園芸学研究科
職歴
彩学卒業後大手種苗株式会社入社。
研究員としてペチュニア、バラ、デルフィニューム等の育成・育種に携わる。
グリーンダイナミクスグループ株式会社ペレニアル入社。
株式会社ペレニアル 植物開発室長。
現在は「横浜イングリッシュガーデン」にてスーパーバイザーとして園内の総合監修を行う傍ら、各地での講演、講座、管理指導、植栽デザインなどを行う。
受賞歴
第1回「ぎふ国際ローズコンテスト」銀賞（フェアリー・ウィングス）
第2回「ぎふ国際ローズコンテスト」金賞・岐阜県知事賞・英国王立バラ協会賞・(財)日本ばら会賞受賞（ロゼ・ダンジェ）
第3回「ぎふ国際ローズコンテスト」銀賞（ウィンド・ソング）、銅賞（おりひめ）（ひこぼし）（チャーリー・ブラウン）（伽羅奢）
第4回「ぎふ国際ローズコンテスト」銅賞（デライト）
第8回「ぎふ国際ローズコンテスト」銀賞（一葉）・銅賞（藤浪）
第9回「ぎふ国際ローズコンテスト」銅賞（藤浪）
ローズ・ヒルズ・インターナショナル・ローズ・トライアル フルブライト賞（涼）
YEGは河合伸志さんのご意向なのか，バラをとにかく重視した園内に続々と更新されていて，バラの咲く時期の入口スペースの混雑は年々(>_<)
でも，前の方が確実に来園者に気がついて気にしていただけたし，冊子も捌けていたと思います．
ちょっとだけでもこちら側にガーデンベアの居場所をほしいですね… pic.twitter.com/94Q0Ob26mg— りょーすけ@サツマイモ (@RyosukeImo) September 13, 2024
河合伸志さんは幼少期から、両親の影響で園芸が好きだったので、
その中でもバラの魅力に目覚めたのは、小学生の頃だった、近所の人からもらった花束の中で薄紫色のバラ「ブルームーン」を見たときだったという。
自宅の庭で育て始めたそうで、高校のときに生花店で一目ぼれしたのは濃い赤色の「ブラックティー」だった。
河合さんが見よう見まねでバラの育種に乗り出したのは高校生の頃。
自宅のミニバラを使って初めて生み出したのが、後に世界的に権威のある「ぎふローズコンテスト」の第３回で銀賞を受賞する。
千葉大大学院園芸学研究科を修了し、最初に就職した種苗会社で、本格的にバラの育種を開始する。
その後転職を重ねる中でも、黒と赤と紫が混ざった「真夜（まよ）」など、ライフワークのようにバラを世に生み出す。
日本では数少ないバラ育種家として多くの新種のバラを世に送り出し、
「簡単に育てられるものを作ることにより、バラをもっと気軽に楽しんでほしい」と話しておられます。
河合伸志さんの著書！
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木村卓功さん＆河合伸志さん ばらの魅力を語り合う！バラの家🌹https://t.co/AgfKnzaiqo @roses_creator
1枚目＆2枚目のバラをぜひぜひ！！新苗販売して欲しいですー!!!! 可愛すぎます…////😍💕💕💕シャルールは全然昭和レトロじゃないですよーっ！！このカラフルさが素敵です〜🥰🙏🩷❤️🩷❤️ pic.twitter.com/sNs4TrDxKf
— 桜月姫 凛桜🌸*･ (@Rioh_Satsuki) July 1, 2024
河合伸志さんのコマツガーデンオンラインショップ！
HP：https://www.komatsugarden-online.com/view/category/kawai
有限会社コマツガーデン
住所：山梨県笛吹市石和町四日市場1623-1
電話番号： 055-262-7429
Email：shop@komatsugarden-online.com
