BUBBLE-B(バブルビー)さんは作曲・DJ・飲食チェーン1号店ジャーナリストとして活動している人物です。
音楽活動ではダンスミュージックのトラックメイカーやDJとして知られ、BUBBLE-B feat. Enjo-Gとしてもユニット活動を展開しています。
また、飲食チェーン1号店ジャーナリストとして、全国各地の外食チェーンの本店や1号店を巡り、そのレポートをブログや書籍で発信し、
2013年には著書『全国飲食チェーン本店巡礼 ~ルーツをめぐる旅~』を出版し、1号店を巡る独自の視点で注目を集めています。
2004年頃から外食チェーンの本店・1号店巡りを開始し、全国津々浦々にある本店を食べ歩き、
訪れた本店・1号店の外装や内装、創業当時の雰囲気、メニュー、創業者の思いなどを細かく観察し、写真や文章で記録している。
近年は全国チェーンだけでなく、地方のローカルチェーンの本店にも注目し、独自の視点でその魅力や個性を発信し、
取材では1日に5~8店舗を巡ることもあり、事前に綿密なルート計画を立てて効率的に巡礼を行っている。
また、メディア出演や連載、イベント出演などを通じて、飲食チェーンの本店・1号店の魅力や“人間くささ”を広く伝えおられます。
BUBBLE-B(バブルビー)さんの経歴
本名:中島敦
職業:SPEEDKING PRODUCTIONS代表
全日本麻婆豆腐愛好連盟(全マ連)会長
飲食チェーン店トラベラー/PRプランナー・DJ/トラックメイカー
誕生日:1976年7月28日生まれ
出身地:滋賀県大津市
出身高校:滋賀県立石山高等学校
出身大学:近畿大学 理工学部
趣味:麻婆豆腐愛好家
X:@BUBBLE_B
職歴
1995年に大学の理工学部に所属しインターネットに出会う。
1999年に東京で音楽の仕事がしたくて上京し、富士ゼロックスに就職。
2005年 にホリエモンのネットベンチャーに興味を持ち、初めての転職。
モバイルサイトやグルメサイトを運営、プランニングなどの業務は今後の活動にも影響を与えた。
2007年にチェーン店の本店をめぐるブログがスタート。
2008年に「CONIT(コニット)」を企業。
iPhone 3Gが日本に上陸するタイミングだった為、アプリ開発に注力。
mixiやモバゲーなどのソーシャルゲームが流行した。
2011年に再びサラリーマンへ。
知人に誘われ、「フリュー」に転職。
ソーシャルゲームアプリの開発担当。
2019年12月に安定した会社を辞めて滋賀の実家に戻り、フリーランスになる。
滋賀県大津市を拠点とし、レーベル名であった「SPEEDKING PRODUCTIONS」を屋号として、PRプランナー、ライター、作曲、映像制作などのコンテンツ制作を行うBUBBLE-B氏。
また、飲食チェーン店研究家として、全国の飲食チェーン店の本店や1号店をめぐり、味はもちろん成り立ちや佇まいを楽しむ活動をライフワークとして行っている。
BUBBLE-Bさんの著書!
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BUBBLE-Bさんが本店巡りを続ける理由は何!
BUBBLE-Bさんは「旅が好きなので、本店巡りをすることが旅に行く目的になる」と語っています。
単に食事をするだけでなく、全国各地を巡る旅そのものが大きな魅力となっており、
本店ならではの「人間くささ」や創業者の思いに触れるためチェーン店は画一的で匿名性が高いイメージがあり、
1号店や本店には創業者の熱い思いや「人間くささ」が色濃く残っていることに気づき、その魅力を感じていると述べています。
1号店の味や雰囲気は、そのチェーンの「基準」であり、他店舗との違いを体感することで自分の中に新たな発見や比較基準が生まれるとしています。
「チェーン店か……」と個人店よりも下に見られがちな風潮に対し、「創業者の思いはどっちも同じだろ!」という考えから、
チェーン店のルーツや価値を再発見したいという思いもモチベーションになっています。
「スタンプラリーのように1号店をめぐることで、普段食べないものにも挑戦でき、自分の中に新しい発見がある」と語っています。
このように、BUBBLE-Bさんは「1号店ツーリズム」とも呼べる活動を通じて、旅の楽しさやチェーン店の本質的な魅力、
そして人間味ある物語を発見することを目的に本店巡りを続けています。