長井かおりは、山形県山形市出身のヘア&メイクアップアーティストです。
美容部員時代には、メイクやスキンケアに関する知識と技術を磨きながらも、物を売ることには苦手意識を感じていたといいます。
23歳で会社員を辞めてヘア&メイクアーティストとしてのキャリアをスタート、経験がない状態からのスタートであり、
アシスタントとして下積みを重ね、地道にスキルを積み上げていきました。
ファッション系から美容系メイクへと転身し、30歳で独立。
仕事がなく苦しい時期もありましたが、一般女性向けのメイクレッスンを開催するなどして活動の幅を広げ、
長井かおりさんの大きな転機は、スポーツメイクの発信が編集者の目に留まり、2016年にメイク本を出版したことです。
この本がヒットしたことで雑誌やメディアへの露出がえ、2020年には監修コスメ『N by OnlyMinerals』も発表し、全国で話題となりました。
現在は、雑誌のビューティ企画や講演会、メイクレッスン、コスメ開発など多岐にわたる活動を行っています。
著書『世界一わかりやすいメイクの教科書』は累計20万部を突破し、初心者にもわかりやすいメイクメソッドで高い評価を得ています。
長井かおりさんは、汗や皮脂に負けない「スポーツメイク」で特に有名で、自身のランニング経験を活かして運動しても崩れにくいメイクを提案、
徹底した衛生管理や整理整頓、そして飾らない人柄で仕事場の雰囲気を明るく保つ姿勢も特徴です。
長井かおりさんの経歴
職業:メイクアップアーティスト
誕生日:1979年9月18日 生まれ
出身地:山形県山形市
出身大学:日本女子体育短期大学
趣味:ゆったりと楽しむランニング
X:@nagaikaori0918
長井かおりさんは高校時代はバレーボールやマラソンが好きで、大学も日本女子体育短期大学進学。
卒業後は化粧品メーカー勤務。
3年半ほど在籍。
父親の死後に自分が生きているうちにやりたいことをやらなくてはいけないと、強く思った。
美容部員を辞めた後に通信の学校に通い、ヘアメイクアシスタントに。
30歳でヘア&メイクアップアーティストに独立。
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崩れにくいベースメイクのポイントは!
・“薄ピタ塗り”で肌に密着させる
ベースメイクは、いかに薄くピタッと肌に密着させていくかが重要です。アイテムを塗ったら都度スポンジでしっかりと密着させていくことで、汗や皮脂に負けない鉄壁の仕上がりになります。
・下地・クリーム・パウダーの3層構造
特に夏やマスク着用時は、化粧下地+クリームファンデーション+パウダーの3層構造でベースを作ることで崩れにくくなります。
下地は肌とファンデーションの接着剤的な役割を果たし、クリームファンデーションで密着を高め、パウダーでさらに固定します。
・エリアごとに完成させる
リキッドファンデーションなどは、頰・額・その他の順でエリアごとにファンデーションをサッとのせ、濡れスポンジで肌を弾くようにたたき込んで固定します。
こうすることで、ファンデーションが早くフィックスし、崩れにくくなります。
・パウダーは毛穴に入れ込むようにブラシで付ける
パウダーは先端が平らなブラシで毛穴に入れ込むように軽く押さえつけて全体にのせると、さらに崩れにくい仕上がりになります。小鼻には圧をかけて弾くようにすると効果的です。
・スキンケア感覚でベースメイクを重ねる
保湿をしっかり行い、スキンケアの延長のようにベースメイクを重ねることで、みずみずしさを保ちつつ崩れにくい肌を作れます。
・下地とファンデーションの相性を見極める
下地とファンデーションの組み合わせによって仕上がりや崩れやすさが変わるため、それぞれの特徴や悩みに合わせて選ぶことが大切です。
このように、長井かおりさんは「密着」「重ね塗り」「エリアごとの仕上げ」「スキンケア感覚」といったポイントを押さえて、崩れにくいベースメイクを実現しています。