杉井 志織(すぎい・しおり)さんは園芸研究家として大活躍している、多くのテレビ番組や雑誌などで、
とてもセンスの良いガーデニング方法を提案し人気になっています。
園芸研究家として、NHK Eテレにて放送の『趣味の園芸』への出演やイベント時の植物を使った装飾、
園芸教室の開催と、あらゆる現場を舞台に植物普及のために精力的に活動されている。
出来上がりが読めない植物相手の難しさ、形になったときの喜びは格別です。
そんな杉井志織 園芸研究家の経歴や年齢に専門学校は?バルコニーや玄関先で 花木をコンパクトに楽しむ方法?など調べてみました。
杉井 志織(すぎい・しおり)さんの経歴
職業:園芸研究家
誕生:1972年生まれ
出身地:埼玉県
出身高校:非公開
専門学校:建築の専門学校
専門学校:日本フラワーカレッジ
杉井 志織の「裏庭だより」
HP:https://www.sc-engei.co.jp/uraniwa/
受賞歴
● 第11回「みどり香るまちづくり」企画コンテスト環境大臣賞受賞。
● 第10回中国花卉博覧会(10th China Flower EXPO・Shanghai2021)最優秀設計賞(デザイン賞)受賞。
杉井 志織さんは全く園芸に興味や関心がなく生活されており、
高校卒業後に建築関係の仕事を目指して進学した専門学校で設計図作成時に、植物についての知識が全くないことに気づきました。
切り花の教室に通い始めたのが、植物との出会いだったそうで、より深い知識や感性を学ぶため、花屋になるための日本フラワーカレッジに通う。
日本フラワーカレッジ
日本フラワーカレッジ卒業後に切り花専門店に就職。
その後、東京都港区にある「赤坂アークヒルズ」でアシスタントガーディナーとして活躍。
現在の仕事に繫がったのは、鉢植え専門の花屋を一緒にやろうと誘われ出合った「コンテナガーデン」でした。
現在はイベントの装飾や園芸教室など、NHK Eテレで放送している『趣味の園芸』に講師として出演する他、
全国のイベント装飾や、講演、執筆活動と幅広く活躍されています。
杉井志織さんの著書!
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【コンテナガーデン教室開催のお知らせ】
有明テニスの森公園でコンテナガーデン教室を開催します。
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申し込み〆切:12/13(水)興味のある方のご応募お待ちしております。
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— 有明テニスの森公園 【公式】 (@ariaketennis) November 10, 2023
杉井志織さんのバルコニーや玄関先で 花木をコンパクトに楽しむ方法?
樹木の中で花が主役の場合、寄せ植えを行うことで、大庭園の一部を取り込んだような雰囲気を楽しむことができます。
また、収穫可能な果樹は成長の変化を楽しむことができ、おすすめです。
寄せ植えを行えば、コンパクトに育てることがで、育ちすぎないか心配される方もいるでしょうが、それは心配いりません。「大きくしなければいい」のです。
樹木を大きくするには、根や枝葉を成長させるプロセスが必要です。
根が成長しない限り、枝葉も増えず、現状を維持でき、したがって、バルコニー、玄関先、庭のテラスなど、どこでもコンパクトに仕立てて鉢栽培することができます。
寄せ植えのポイントは、果樹や花木の株下に1年草を一緒に植え付けること、直径30センチほどのバケツ型の植木鉢に、
1年草を2、3ポットの苗で寄せ植えすれば十分です。
これからの季節に長く楽しめる種類の草花をおすすめします。
また、ブドウやブラックベリーなどのツル性の果樹は、竹の支柱などを使って円錐形の骨組みを作り、
らせん状に誘引すると、場所を取らずに縦にスッキリと飾ることができ、伸びたら余分なツルを切り、誘引を繰り返します。
ブドウの花は小さく、夜になるとほんのりブドウの香りが楽しめます。
最近では、食用のブドウだけでなく、ワイン用のブドウの鉢も流通し始めました。
ワイナリーのオーナー気分で夢と遊び心を持って栽培するのも楽しいです。
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