山本一徹(やまもと・いってつ)医師は湘南藤沢徳洲会病院の機能的神経疾患センターのセンター長です。
機能神経外科とは?
機能神経外科とは、パーキンソン病、ジストニアや振戦などの不随意運動症、難治性神経因性疼痛、
痙縮などの機能的神経疾患に対して、外科治療等を行い症状の緩和を図る治療分野で脳神経外科の一分野だ。
山本一徹医師は、手の震えや歩行障害などを引き起こす「パーキンソン病」やうねるような体の動きが現れる「ジストニア」、
体の一部が震え続ける「本態性振戦」を含む数々の難病を手術で治療するエキスパートとして、世界に名を轟かせる医師なのです。
そんな山本一徹 機能神経外科医の経歴や年齢に大学は?3種類の手術や湘南藤沢徳洲会病院の初診方法は?など調べてみました。
山本一徹(やまもと・いってつ)医師の経歴
職業:湘南藤沢徳洲会病院の機能的神経疾患センターのセンター長
誕生:1984年生まれ
出身地:北海道札幌市
出身高校:非公開
出身大学:札幌医科大学
【湘南藤沢徳洲会病院】機能的神経疾患センター
パーキンソン病にDBS 1例目奏功
徳洲会グループ唯一の3治療法を駆使https://t.co/dpVNheLwep pic.twitter.com/7qAiWICbMp— 医師求人@徳洲会本部医師人事室 (@Recruiting_Dr) March 15, 2023
山本一徹医師は高校生の時、パーキンソン病に対する高周波熱凝固手術(RF)のビデオを見て、
機能的神経疾患の治療のために、機能神経外科医を志したそうです。
札幌医科大学へ進学し医師免許取得、脳神経外科専門医取得を経て、
2010年から湘南鎌倉総合病院で勤務。
東京女子医科大学脳神経外科 平 孝臣教授。
トロント大学Toronto Western Hospital脳神経外科 Andres Lozano教授。
両氏の先生のもとで機能神経外科を学び、多数の手術を経験されております。
トロント大学滞在時は手術や学術活動が評価されベストフェロー賞に選出された。
2022年に帰国後は湘南藤沢徳洲会病院の機能的神経疾患センターのセンター長に就任。
年間60件以上もの手術を行う。
専門医・認定医等
・日本定位・機能神経外科学会技術認定医。
・日本脳神経外科学会専門医・指導医・
・日本脊髄外科学会認定医。
・日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科専門医。
定位的脳手術(高周波脳凝固術、脳深部刺激療法、集束超音波)に加え、脊髄刺激療法、髄腔内バクロフェンも執刀。
周術期管理や外来診療も行います。
山本一徹医師の3種類の手術とは?
施す手術は3種類。
1・脳の奥底にある神経細胞を高周波で熱凝固する「RF」。
2・脳内に電極を埋め込み電気刺激を与える「DBS」。
3・メスを使わずに超音波で患部を焼く「FUS」。
手術は数ミリの脳の部位をピンポイントで狙う手術だそうで、理論と経験に基づく正確さが山本一徹医師の本当のすがたなのです。
山本一徹医師の3つの手術法を操り、年間60件以上も行っている医師は国内で他にいないのです。
日本でも保険適用の対象となる治療だが、「震えや動作の異常」を手術で改善する事に対して「疑問を持っている」な医師もいる。
山本一徹医師は各地を回って医療従事者に向けて講演したり、患者のために説明会を開いたり、インスタグラムで手術の説明動画を投稿したり活動にも力を入れている。
【お知らせ】
湘南藤沢徳洲会病院の山本一徹・機能的神経疾患センター長が『情熱大陸』(1月14日23:25〜放送予定)に出演します!#徳洲会 #湘南藤沢徳洲会病院 #山本一徹 #機能的神経疾患センター #機能神経外科https://t.co/EKzYsvYJej pic.twitter.com/0hjkGJCUsS— 徳洲会グループ【公式】 (@tokushukaigroup) January 7, 2024
湘南藤沢徳洲会病院の初診方法は?
住所:神奈川県藤沢市辻堂神台1-5-1
電話番号:0466-35-1177 (代表)
FAX:0466-35-1300
診療時間:下記HPから
HP:https://fujisawatokushukai.jp/
インスタグラム:fujisawatokushukai
アクセス
辻堂駅から車で3分
山本 一徹医師の外来診療担当表「完全予約制」
HP:https://fujisawatokushukai.jp/department/neurological_diseases/
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