松本恭攝 （まつもと・やすかね）ラクスル創業者 取締役会長・ジョーシス株式会社 代表取締役社長です。
松本恭攝 社長は印刷業界にインターネットを導入した業界の革命児ともいえる。
「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という信条のもと、設備をもて余している印刷業界にシェアリング・エコノミー（経済共有）を導入し、
印刷会社なのに自社では印刷機を持たない独特なビジネスモデルで成長を遂げてきました。
２０２２年２月にジョーシス 株式会社を立ち上げ、ラクスル株式会社を子会社されている。
SaaS（サース）インターネット経由でどこからでもアクセス可能、複数のユーザーが同時に作業できる、クラウドサービスの一種の会社です。
そして人事異動があり
ラクスル株式会社
２０２３年８月 代表取締役社長交代
永見 世央 代表取締役社長CEOに就任。
松本恭攝 取締役会長に就任。
となりました。
そんな松本恭攝(やすかね）ラクスル創業者でジョーシス（株)社長！経歴や年齢に高校と大学に100年続くSaaS企業とは？など調べてみました。
松本恭攝 （まつもと・やすかね）社長の経歴
役職：ラクスル創業者 取締役会長・ジョーシス株式会社 代表取締役社長
誕生日：１９８４年１０月１０日 生まれ
出身地：富山県射水市
出身高校：富山県立高岡高校
出身大学：慶應義塾大学商学部
家族：妻・一男一女のお子さん
実家：両親（富山県庁勤務）・兄も公務員
職歴
2008年に慶應義塾大学商学部を卒業。
2008年に外資系コンサルティング会社「A.T.カーニー株式会社」に入社。
2009年にA.T.カーニーを退社。
2009年にラクスル株式会社を設立。
2010年に印刷会社の通販価格比較サイト「印刷比較.com」の運営を開始。
2010年に印刷比較.comを「ラクスル」に名前変更し、サイトリニューアル。
2015年に物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」のサービスを開始。
2018年に東証マザーズに上場。
2019年に東証一部に市場変更。
2020年に運用型のテレビCMを可能にするプラットフォーム「ノバセル」のサービスを開始。
2022年に（株）ダンボールワン完全子会社となる。
2022年2月にジョーシス株式会社 代表取締役社長を兼任。
2023年8月にラクスル株式会社 取締役会長に就任。
11月25日発売のForbes JAPAN1月号は、メルカリ・山田進太郎、ラクスル・松本恭攝など、日本を代表する起業家を輩出して……
→ 「新しい日本」をつくる起業家たち、D＆I先進プレイヤーの活躍を追うhttps://t.co/0DdBllT7dg
— Forbes JAPAN (@forbesjapan) November 26, 2023
松本恭攝ジョーシス（株)社長の100年続くSaaS企業とは？
SaaS企業の持続性を確立する。
「未来を創り出す」という原則に基づいています。
これには、自らが起業家として先頭に立って新しいものを生み出すケースもありますし、他の人々をサポートする形での投資やベンチャーキャピタルの仕事も含まれます。
また、非営利団体へのフィランソロピーもその一環です。
言い換えれば、自らが新たなものを構築するか、他の誰かが創り上げたものやリーダーシップを支える形で、社会を変革し、向上させる活動を継続していく意向があります。
１００年という長期的な視点で考えると、気候変動が重要なテーマになるでしょう。
短期的には３年から５年で見れば、ChatGPTなどのAIテクノロジーによる効率化が進み、ホワイトカラーの仕事の中で価値が低下する可能性があります。
一方で、行動力やフィードバックを元に学ぶ能力は、将来的にも価値が上昇すると考えています。
ロジックや情報整理は現在の状況を表していますが、立場が変わると新しい出来事が生じ、そこから何かを学ぶ機会があります。
これにより物事を有機的に結びつけ、新たなアイデアが生まれるでしょう。
AIが情報の整理や説明の作業を効率化する一方で、実際に行動し、その結果から学び、PDCAサイクルを回す人の価値は増していくでしょう。
１００年続く企業には大きく２つのアプローチがあります。
一つは、絶えず自己否定と変革を受け入れ、進化し続けること。
もう一つは、意図的に拡大することなく、一つの価値観やスキルを継続することです。
拡大と変化を続けるか、一つの価値観を守り続け、細くても長く続けるか、どちらが企業が１００年続く秘訣かは、私にはわかりません。
と話しております。
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