青じその香り高い風味と、しょうがの風味が相まって、さわやかでスパイシーな味わいが楽しめます。
肉巻きの食感と、おろしソースのさっぱり感が絶妙なバランスで、夏場にもぴったりの一品で、
材料が身近なものばかりで、手軽に作れるのに本格的な味が出せるため、家庭料理としても人気があります。
見た目が鮮やかで彩りも良く、おもてなしの料理としても喜ばれます。
青じそとしょうがには体を冷やす作用があり、夏バテ予防にもなると言われていて、
さわやかな風味と食感のバランス、手軽さと本格的な味わい、彩りの良さ、夏バテ予防効果などが、この料理が喜ばれる理由と言えます。
青じそとしょうがの肉巻きおろしソースの作り方!
材料 2人分
豚もも肉(薄切り)10枚(200g)
大根 150g
にら 1ワ(100g)
青じそ 10枚
しょうが 20g
【A】
酢・しょうゆ 各大さじ1
●塩・小麦粉・サラダ油
つくり方
1・にらは4cm長さに切り、熱湯でサッとゆでてざるにとり、水けを絞る。
青じそは縦半分に切り、しょうがはせん切りにする。
大根はすりおろして汁ごとボウルに入れる。
2・まな板に豚肉を縦に広げ、塩少々をふる。
豚肉1枚に青じそ2切れを縦に並べ、しょうがの1/10量を手前に置く。
手前からクルクルと巻き、手でキュッと握って形を整え、小麦粉を薄くつける。残りも同様にする。
3・フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、2の豚肉の片面を焼く。
焼き色がついたら上下を返してふたをし、時々転がしながら弱火で5~6分間焼く。
1のにらとともに器に盛る。
4・1のボウルに【A】を加えて混ぜ、3にかける。
https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/ts/XR5ZNJLM2Q/recipe/te/V7133M19VY/rp/1000001965/から抜粋!
夜ごはん
夏野菜の肉巻き(オクラ、茄子、茗荷)
叩ききゅうりとトマトの白子和え
トロロ(卵いり)肉巻きはそれぞれ味を変えました
オクラはチーズ、茗荷は梅干しを巻き込み、塩胡椒してフライパンで🔥茄子は、ごましょうがダレをかけてラップしてレンチン
今日は野菜いっぱいだ#おうちごはん pic.twitter.com/d9teKCzRm0— まきぞう꒰✩’ω`ૢ✩꒱ (@tototomaki0930) May 20, 2024
ポイント
・材料の風味
青じその香り高い風味と、しょうがのスパイシーな風味が絶妙に調和しています。
この2つの香味野菜を使うことで、さわやかでありながら深みのある味わいが生まれます。
・肉巻きの食感
豚肉で青じそとしょうがを巻くことで、肉の旨味と野菜の風味が一体化します。
焼いた肉巻きの食感と、さっぱりとした大根おろしソースの食感のコントラストが楽しめます。
・おろしソースの酸味
大根おろしに酢としょうゆを加えたソースは、さっぱりとした酸味が効いています。
この酸味が、肉巻きの風味を引き立て、夏場にもぴったりの味わいを生み出します。
・彩り
緑の青じそ、ピンクの豚肉、白の大根おろしと、色鮮やかな盛り付けができます。
見た目の彩りの良さも、この料理の魅力の一つです。
つまり、香り高い風味、食感のコントラスト、さっぱりとした酸味、そして彩りの良さがポイントであり、夏にぴったりの一品となっています。
青じそとしょうがの肉巻きおろしソースに合うおすすめの食べ物は何か!
1・ごはん
さっぱりとした味わいの肉巻きおろしソースは、白いごはんがよく合います。ごはんにかけて食べるのがおすすめです。
2・おにぎり
おにぎりの具材にも最適です。肉巻きを小さく切って具にすれば、おにぎりに彩りと風味が加わります。
3・冷奴
冷奴にかけて食べるのも良いアイデアです。
おろしソースの酸味が冷奴の味を引き立てます。
4・きゅうり
きゅうりの酢の物にも合います。
おろしソースをドレッシング代わりにかければ、さっぱりとした一品になります。
5・焼きおにぎり
焼きおにぎりに肉巻きおろしソースをかけて食べるのもおいしいでしょう。
香ばしさとさっぱり味が絶妙です。
このように、青じそとしょうがの肉巻きおろしソースは、ごはんものや野菜料理に合わせて楽しめる万能な一品です