小林 龍二(こばやし・りゅうじ)愛知県蒲郡市竹島水族館 館長です。
愛知県蒲郡市に位置する竹島水族館は、人口8万人未満の小さな港町でありながら、連日行列ができるほどの人気を誇るスポットです。
この水族館の魅力は、土管にひしめくウツボや「生きた化石」として知られるカブトガニ、甲冑をまとったようなオオグソクムシなど、ユニークな“キモカワ生物”たちにあります。
訪れる人々は「気持ち悪い」と言いつつも、興味津々で水槽をじっと見つめています。
さらに、飼育員が手書きで作成したポップも見どころの一つで、そこには「食べるとおいしい」といった、
他の水族館では見られないユニークな情報が満載で、訪れる人々の関心を引きつけています。
市営から民間となり、いろんなアイディアで来客も約40万人のなっております。
そんな小林龍二は蒲郡市竹島水族館 館長で水族館の場所は!経歴や高校に大学は!など調べてみました。
竹島水族館の場所は!
住所:愛知県蒲郡市竹島町1-6
電話番号:0533-68-2059
Fax:0533-68-3720
営業時間:9時から17時(チケット購入・入館は16時30分まで)
休館日:無休
水族館前駐車場:約40台(無料)
竹島園地駐車場:約200台(平日無料)
HP:
ブログ:https://takesuiaq.exblog.jp/
インスタグラム:takeshimaaquarium
アクセス
JR東海道本線または名鉄蒲郡線 蒲郡駅南口より徒歩約15分
東名高速道路「音羽蒲郡インター」よりオレンジロード(無料)経由 道なりにまっすぐ南へ約15分
【BizHint】8月29日(火)。愛知県蒲郡市の竹島水族館の館長を務めている小林龍二さん(2003年水産学部卒業)が、水族館を立て直すために行った経営改革や飼育員の意識改革について話しました。https://t.co/j6osVHVDjp
— 北里大学 (@KitasatoUniv) September 1, 2023
小林 龍二(こばやし・りゅうじ)館長の経歴
職業:愛知県蒲郡市竹島水族館 館長
誕生:1981年(昭和56年)生まれ
出身地:愛知県蒲郡市
出身高校:愛知県立蒲郡高等学校
出身大学:北里大学水産学部(現海洋生命科学部)
役職
間環境大学客員教授
専門学校浜松ルネサンス・ぺット・アカデミー講師
「愛知メダカ愛好会」会員
【 #蒲郡市 】新装オープンの蒲郡「 #竹島水族館 」にぎわう
蒲郡市竹島水族館で1日、3カ月の改修工事を終えた既存館がリニューアルオープンしました。
水族館を中心に観光事業を盛り上げ、市内の地域活性化を目指します。
オープン式典では、小林龍二館長や鈴木寿明市長らが出席。#東愛知新聞 pic.twitter.com/gt3yEXEteQ
— 【公式】東愛知新聞@豊橋・豊川・蒲郡・田原・奥三河 (@Higasiaichinews) April 3, 2024
小林龍二館長はなんと保育園児の頃から水族館に勤めたくて、その夢がかなったのです。
父方の祖父は近海でカニを捕ったり海苔を採ったりする漁師、母方の祖父は遠洋漁業の漁師でした。
子どもの頃は、「友人たちとサッカーやドッジボールをするよりも、ひとりで水槽を眺めているほうが好き」という内気な性格だったそうです。
小林 龍二館長が小学校3年生の時、友人の家で飼われていた熱帯魚を分けてもらい、飼育を始めると熱中する。
中高生にもなると熱帯魚の飼育も本格化。
愛知県立蒲郡高等学校卒業後は、1999年に岩手県に校舎を構える北里大学水産学部(現海洋生命科学部)に進学。
就活は厳しく就職氷河期で、水族館のスタッフの求人も、
全国の水族館でたったの5人の募集だった。
小林 龍二館長は難関を突破し竹島水族館に就職。
しかし、竹島水族館にはイルカも、セイウチも、ラッコも、ジュゴンもいない、それに加えて、数少ないお客さんだったので喜びも少なかったそうです。
竹島水族館は自宅から自転車で15分ぐらいなので、就職を決めたのだった。
2003年頃はまだ市営のため、お客さんが来ても来なくても、決まった給料が支払われる。
そんな状況での仕事に不満をもつ、別に好きで水槽に入ってるわけじゃないのに、逃がしてあげたいって気持ちもあたそうです。
2009年の12月、竹島水族館の先輩がひとり退職した穴埋めに、欠員募集に仲良くしていた飼育員に戸舘真人(とだて・まさと)さん(現在の副館)を誘ったのです。
2010年は年間の来場者数が12万5000人と過去最低を記録。
戸舘真人さんとアイディアを出し2011年の来場者数は前年から一気に7万5000人増えて、20万人を超えた。
蒲郡(がまごおり)市は2015年に、竹島水族館の運営を民間業者に委託する。
小林 龍二館長らがまとまり入札で落札し会社経営とした。
2015年より館長に就任。
閉館の話が浮上したが12万5000人と過去最低を記録したが、現在は年間約40万人にもなっている。
竹島水族館が好きです!
小さい水族館ながら、工夫とユーモアに溢れた展示が好きなのですが、館長の小林龍二さん著の本を読んで益々好きになりました✨今年の1月からリニューアル工事のため休館中ですが、4月に順次開業との事なので、どうなるのか楽しみです! pic.twitter.com/XpIxLFh2Pq
— TAKA=C (@TAKAC82135362) February 29, 2024
小林龍二館長の著書!
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