鈴木のりたけ さんは絵本作家、イラストレーターです。
2023年上半期に最も売れた児童書『大ピンチずかん』は、刊行から1年あまりで累計発行部数40万部突破されているのです。
「ガムをのんじゃった」「シャンプーが目に入った」「トイレのかみがない」など日常生活で起こるピンチをユーモラスに描いた創作絵本など、
鈴木のりたけさんの座右の銘は「おもしろがると世界がひろがる」、鈴木のりたけさんの絵本は、ユーモアと温かみのある作風が特徴なのです。
そんな鈴木のりたけ さん絵本作家の経歴や本名に高校と大学は?作品は子供だけでなく大人も楽しめる!など調べてみました。
鈴木のりたけ さんの経歴
本名:鈴木典丈
職業:絵本作家、イラストレーター
誕生:1975年7月生まれ
出身地:静岡県浜松市西区
出身高校:静岡県立浜松北高等学校
出身大学:一橋大学社会学部
家族:妻と2男1女
前職:JR東海総合職、デザイン会社シルフ、グラフィックデザイナー、絵本作家
鈴木のりたけ さんは一橋大学社会学部卒業後にJR東海総合職で入社したが、研修で東海道新幹線の運転士も経験したが、
自分の思っていたのと違いがあり2年で退職。
グラフィックデザインを学ぶ。
デザイン会社シルフに勤務、広告デザインプロダクションに約9年勤めたのち、絵本作家としてデビュー。
会社員、グラフィックデザイナーを経て、2006年に絵本作家としてデビューされている。
「ぼくのトイレ」などロングセラーのシリーズ多数あり、 スケッチブックとカメラを手に仕事の現場を取材し
遊び心あふれる手法で仕事を切り 取った「しごとば」シリーズは老若男女を問わず好評を得ている。
2022年刊行した「大ピンチずかん」は親子ともに楽しめることから多くの支持を受け、絵本児童書ジャンルにおいて8つの賞を受賞した。
新たに、さまざまな職業に携わる人たちを取材し、現在の仕事に辿り着くまでの人生をノンフィクションで描いた「しごとへの道」シリーズを描き始めている。
絵本は、子どもたちの日常生活や社会を、ユーモアと温かみを持って描、絵本の他に雑誌や新聞の挿絵、広告、アニメーションなども手掛けている。
絵本作家として、子どもたちの心を豊かにする作品を作り続けているのです。
【受賞歴】
・第17回日本絵本賞読者賞(『ぼくのトイレ』)
・第62回小学館児童出版文化賞(『しごとば東京スカイツリー』)
・第6回未来屋えほん大賞(『大ピンチずかん』)
・第13回リブロ絵本大賞(『大ピンチずかん』)
・第15回MOE絵本屋さん大賞(『大ピンチずかん』)
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【担当おすすめ絵本📖】
『#大ピンチずかん』 #小学館 #鈴木のりたけ さんのユーモア絵本の最高傑作‼️
男の子「あるある」で、親子で一緒に大爆笑間違いなし🤣『おしりをしりたい』『おならをしたい』もご一緒にどうぞ🤗 pic.twitter.com/dLz8FuYZOI
— スマ本屋 三洋堂近江八幡店 (@sanyodooumihat1) August 1, 2023
鈴木のりたけさんの作品は子供だけでなく大人も楽しめる!
鈴木のりたけさんの作品は、子供だけでなく大人も楽しめる?
理由は鈴木のりたけさんの作品には、子供が夢中になるようなユーモアや冒険心が詰まっている一方で、大人も共感できるような深いテーマが込められているからです。
一例をあげると鈴木のりたけさんの代表作の一つ「がんばれゴエモン」は、
子供向けのゲームとして人気がありますが、その裏には、困難に立ち向かっていく主人公の姿や、仲間との絆を描いた大人も楽しめるストーリーが隠されており、
鈴木のりたけさんの作品には、独特の絵柄が特徴で、その絵柄は子供にとっては親しみやすく、大人にとっては懐かしさを感じさせるものとなっているのです。
したがって鈴木のりたけさんの作品は、子供から大人まで幅広い層に愛されている理由は、そのユーモア、冒険心、そして深いテーマが込められていることにあるのです。
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