田代和久(たしろ・かずひさ)ラ・ブランシュ -オナーシェフです。
福島県産食材の代表ともいえる川俣シャモの産地である。
自然の中で放し飼いされ、適度な歯ごたえと鶏肉本来の旨みを持つことで料理人から注目されはじめている素材だ。
また、田代シェフは、自分が素直においしいと思う食材をさらにおいしく調理することを信条としています。
日本人として育ち、味噌汁とお新香の体に残っている味という存在から、自分のルーツと向き合いながらフランス料理を追求してきました。
ラ・ブランシュでは、20年以上の付き合いがある農家をはじめ、複数の生産者から届く厳選された野菜を使っています。
12〜13種類もの野菜それぞれの味を最大限に引き出すため、エチュベ、ゆで、焼き、生など、様々な調理法を大切にしています。
田代和久(たしろ・かずひさ)シェフの経歴
職業:ラ・ブランシュ – オナーシェフ
誕生日:1950年4月1日生まれ
出身地:福島県川俣町
出身高校:地元高校
専門学校:東京食糧学校(現・東京栄養食糧専門学校)
職歴
都内のレストラン数件で修業。
1979年 渡仏。
「ル・ランデ」「ギーザボア」他パリを中心に3年間修業。
1982年に銀座のフランス料理店にて3年間シェフを勤める。
1986年2月に青山に「ラ・ブランジュ」をオープンし現在に至る。
久しぶりに渋谷のラ・ブランシュさんに来ました。幸福。 pic.twitter.com/mIBYbP1sDJ
— 千樹本 一 (@sakimotohitotsu) October 21, 2023
ラ・ブランシュのお店の場所は!
フレンチ
住所:東京都渋谷区渋谷2-3-1 青山ポニーハイム 2F
電話番号:03-3499-0824 予約可能
営業時間:
12:00 – 14:00 L.O. 13:30
18:00 – 21:00 L.O. 20:00
定休日:火・水曜日
席数:18席
アクセス
表参道駅から徒歩約8分
渋谷駅から徒歩約15分
ラ・ブランシュの口コミは!
・田代シェフの生き様と情熱が感じられるお料理でした
コースの最初と最後にテーブルにいらっしゃり、お客さまみなさまに分け隔てなくご挨拶
その立ち姿に鍛錬と品格が滲み出ていました
給仕長の岡部さんがまた素晴らしく、岡部さんならではの自然で優しい語り口でお皿への愛と魅力を届けてくださいます
シェフはプロとして現場に立ち続けるために強い信念でご自身の健康管理をなさっているとのこと
夏の10000円のランチは、3種のアミューズブーシュで舌を目覚めさせ、スペシャリテを含む前菜3種、メインのお魚、肉、色鮮やかなお皿、舌の隅々まで届く味わい、シェフお任せならではのリズミカルなコースでした
印象的だったのは、
カリフラワーのムース(塩気の濃淡が愉しい)
鴨のパイ包み焼き(複雑なスパイス風味のほろほろの鴨がローヌの赤ワインと相性よく)
間違いなく名店です
妻の誕生日にラ・ブランシュ
出たばかりの鮎も美味しかったですが、ラ・ブランシュは野菜の良さを120%引き出してくれるので大好きです
カリフラワーのムース絶品だし、
蕪も素晴らしいスペシャリテのイワシとジャガイモの重ね焼きは、口の中に入れると約束された幸せをもたらしてくれる pic.twitter.com/IvsojjPN6J
— サカズキ (@miltonduff1966) June 27, 2024
ラ・ブランシュ | 青山
開業30年以上を誇る青山の名店。
不動のスペシャリテ「いわしとじゃがいものテリーヌ」をはじめ、夏のスペシャリテ「食べるガスパチョ」では夏野菜の美味しさにうっとり。
野菜が兎に角美味しく食べられる、和むフレンチでした。 pic.twitter.com/YOPKGIxCIJ
— 伯爵 (@sandwich_jp) July 7, 2023
じゃがいも料理「ポム・ランデーズ」レシピ!
#毎日楽しい飯
・ディルえび
・ポム・ランデーズ
・パン今日は野菜をたっぷり食べよう山盛りのサラダにしようって夕飯のおかいものに出たはずだったんだけど。野菜、とは、 pic.twitter.com/RDLCvpOkAB
— ねね (@mainichi5han) January 30, 2019
フランスの南西部ランド地方のじゃがいも料理「ポム・ランデーズ」と、シェフのふるさと福島の郷土料理みそじゃがのアレンジを紹介。じゃがいもの多彩な味わい方は必見!
「ポム・ランデーズ」は、「じゃがいものランド風」という意味で、ランド地方で愛される素朴でやさしい、じゃがいものスープ。
じゃがいも、水、ラード、にんにく、塩で煮るだけのシンプルな味。今回はお店でも出しているように焼いた魚のソース代わりにしました。
「みそじゃがのブルーベリーサワークリーム」は、みそを絡めたじゃがいもと、フランスで出合ったブルーベリージャムをのせた1品。外はカリッと中はホクっと!
材料2人分
じゃがいも 2コ(250g)
【A】
水カップ 1~1・1/4
にんにく(みじん切り)小さじ1
ラード(あれば鴨(かも)油がよい)大さじ1
粗塩 1つまみ
パセリ(みじん切り)大さじ1
生だら(切り身)2切れ(120g)
じゃがいもペースト
じゃがいも(すりおろす)30g
小麦粉 1~2つまみ
オリーブ油・塩各少々
クレソン適量
【B】
はちみつ 大さじ1(20g)
塩こうじ 15g
酢約 小さじ1(3~5g)
黒こしょう(粗びき)適量
●塩・砂糖・小麦粉・オリーブ油・バター
つくり方
1・たらは塩1~2つまみ、砂糖1つまみを全体にふり、冷蔵庫で半日間ほどおく。
2・じゃがいもは4mm厚さの輪切りにしてサッと水で洗い、水けをきる。
鍋に【A】とともに入れ、ふたをして弱火にかける。沸騰したらふたを外し、15~20分間ゆっくりと煮る。じゃがいもが柔らかくなったらパセリを加え、火を止める。
3・ボウルにじゃがいもペーストの材料を入れ、へらなどでよく練り混ぜる。
1のたらは水けを拭き、皮に小麦粉を薄くまぶす。さらに皮を覆うようにじゃがいもペーストをスプーンなどで塗る。
4・フライパンにオリーブ油小さじ1を弱めの中火で熱し、たらの皮側を下にして約10分間焼く。
こんがりとしたら上下を返し、バター小さじ1を加えて1~2分間焼いて火を通す。
5・別のボウルに【B】を入れてよく混ぜ合わせ、食べやすく切ったクレソンを加えてあえる。
2を器に盛り、4のたらをのせてクレソンを添える。
https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/ts/XR5ZNJLM2Q/recipe/te/YZM84VZJQW/rp/1000002292/から抜粋!