横山タカ子(よこやま・たかこ)さんは郷土料理研究家で、信州の郷土食を愛し、漬物や乾物、果実煮を広められております。
横山タカ子さんのご自宅は、台所も階段下の収納庫も玄関脇も、漬物やジャムがいっぱい保存されている。
漬物も干物も、電気を使わなくてもできる、そして保存が利くから何日も食べつづけられます、保存食に必要なのは、時間だけだそうです。
信州では海がないため、魚を粕に漬けて保存したり、干物も漬けてさらに賞味できる期間を延ばすなどの、さまざまな工夫もされている。
長野県の特徴でもある、野菜をたっぷりと使った保存食は「適塩」で作り、季節の食材は手をかけすぎず、
素材を生かしてシンプルに食べることを信条とする。
地元の農作物を広める活動にも尽力、大の着物好きでもある。
そんな横山タカ子さん料理研究家の経歴や年齢に着物愛用者!娘で料理研究家の赤沼真知子の経歴は?など調べてみました。
横山タカ子(よこやま・たかこ)さんの経歴
職業:郷土料理研究家
誕生:1949年生まれ
出身地:長野県大町市
家族:夫・娘さんは赤沼真知子さん・お孫さん2人姉妹
前職業:長野県共済農業協同組合連合会(JA長野県共済連)
横山タカ子さんは長野県大町市の稲作農家の家庭に生まれる、長野県共済農業協同組合連合会(JA長野県共済連)退職後に、
料理好きな母親の影響で、料理の道に進みます。
自宅で料理教室を開き、1986年よりテレビ・ラジオで身近な素材と郷土食をテーマに、ちょっとおしゃれなアイディア料理を発表し人気が出てきます。
長野の郷土食の紹介を行うとともに、NHK『きょうの料理』や信越放送の番組、講演会で「健康と食」についての啓発に努め、
郷土料理の知恵を生かしたオリジナルの家庭料理や保存食も考案。
信州伝統野菜認定委員。
横山タカ子さんの著書!
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横山タカ子さんは着物愛好家?
横山タカ子さんを見ますと、いつも着物すがたの写真を拝見されますが、
「年に300日は、きもの」と言うほど、きものを普段着に過ごしておられます。
現在も普段着や訪問着として和服を日常的に着用しており、実母と義母から着物を受け継ぎ、
「こんなに美しいきものがたくさんあるなら、もったいないから着なくちゃ」との思いからだそうです。
横山タカ子さんさんは寝るときは、パジャマではなく浴衣で、妊娠中もずっときもので過ごしていたそのだそうです。
母親から受け継いだ多数の着物を、娘の赤沼真知子さんと分け合い、着物生活を楽しんでいる。
【マルシェのおまけ】
今週は料理研究家•赤沼真知子さんも大絶賛!長野市篠ノ井のカフェ&パティスリー・ロンディネッラで1日10食限定で提供している鹿肉のラザニアをご紹介しました🥄✨スイーツもおいしいですがイタリアンも絶品です☺️#赤沼真知子 #鹿肉のラザニア #ジビエ#ロンディネッラ pic.twitter.com/XJk7sCOcTY— 駅テレマルシェ(公式) (@ekitele_marche) October 8, 2022
娘の赤沼真知子(あかぬま・まちこ)さんの経歴
職業:Cooking Location主宰・アジアン料理研究家・英会話講師・翻訳家
誕生:非公開(40代)
出身地:長野県
現住所:長野県長野市
家族:夫、子ども二人(長女・次女)
職歴
幼稚園教諭
ニュージーランドの語学学校を卒業
英会話講師
翻訳家
アジア各国の料理研究家
長野県カルチャーセンター講師
NAVEA 長野県ベトナム交流協会理事
イトトヨシを主催
長野市民新聞にて『真知子の着物暮らし』を連載中
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