コウケンテツさんは料理研究家で、父親が大阪生まれで韓国・ソウル育ちで経済的に苦労し後に親類を頼って再び大阪に渡った、
母は韓国済州島 生まれで、21歳まで同島で過ごし日本で結婚し三男一女の末っ子として生まれた在日韓国人二世という事になるのだそうです。
その後に、
・母親は朝鮮料理研究家の李映林(りえいりん)さん
・姉はコウ静子さんもフードコーディネーター(母のアシスタントも兼務)という料理家ファミリーである。
コウケンテツさんは料理家ファミリーとなります。
コウケンテツさんは高校中退し、テニスのプロを目指すが、椎間板ヘルニアを患い断念。
その後、料理の道に進み、母親の元で修行を積み、独立し料理研究家として活動を開始。
テレビ、雑誌、書籍、イベントなど幅広いメディアで活躍している。
料理の特徴は、旬の食材を活かしたヘルシーな家庭料理、また、料理を通して家族や友人とのコミュニケーションを大切にしている。
そんなコウ ケンテツさんの料理研究家の経歴や年齢に結婚と子供は?母親と姉も料理研究家ファミリー!など調べてみました。
コウ ケンテツ(高 賢哲)さんの経歴
職業:料理研究家
本名:高 賢哲
誕生日:1974年7月14日生まれ
出身地:大阪府大阪市福島区
国籍:韓国
身長:180cm
血液型:AB型
高校:中退
結婚:妻(色井綾)・長男、第二子(長女)、第三子(次女)一男二女
家族:両親・三男一女の末っ子が、ケンテツさん
母親:李映林(りえいりん)さん
姉:コウ静子さんもフードコーディネーター
コウ ケンテツさんは15歳で始めたテニスに夢中になり、神戸にある名門テニスクラブに通い始める。
強くなるには生活すべてをプロのテニス選手と同じにしなければ間に合わないと考え、高校も中退。
15歳からテニスのプロを目指し練習に打ち込み、規則正しい生活をして本気でテニスのプロになりたい、
高校をやめてからは、まさにテニス一色の生活でしたが、ジュニアチームを卒業する時にコーチから、
「お前の努力と熱意は認めるが、プロのテニス選手になるのはあきらめろ」と言われる。
プロがだめならコーチとして指導をしながらプロを目指す道に進もうとし、無理な練習がたたり19歳の時に重度のヘルニアになってしまう。
2年間ほど寝たきりで、テニスはやめざるを得なくなってしまいました。
テニスを断念し大学に行くと両親に約束していたので、大検(現・高等学校卒業程度認定試験)も取得、
しかし家族に恩返ししたいという思いもあり、大学には行かず、働くことにきめる。
体が回復してからはアルバイトに明け暮れ、早朝勤務や深夜勤務と日中の仕事を掛け持ちして、多いときは1日20時間労働をされた。
数えきれないほどの仕事を転々とし、20代後半まで続いたのですが、母親が「かねてからの夢をかなえたい」と料理研究家になったのです。
母親の仕事が忙しくなり、僕も休みの日に手伝いをするようになり料理雑誌の撮影現場に立ち会ううちに、編集者の方たちと話す機会があり、
「男の料理をテーマに連載をやってみませんか」と声をかけていただいたことが、料理研究家への道に進む事になる。
料理研究家の仕事はテニスに通じるものがあると感じ、テニス以上にエキサイティングだった。
コウケンテツさんの著書!
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コウ ケンテツ(高 賢哲)さんの結婚と子供は?
2009年に色井綾さんと結婚されている。
コウ ケンテツさんが30歳の時に、料理雑誌に大抜擢され、撮影のために大阪から東京に通っていた、
色井綾さんは1回目の撮影時に、スタッフとして参加していたのが現在の奥様でした。
色井綾さんは当時、大阪から東京に通っていたコウケンテツさんに、料理家としてやっていくならば、東京に出て来た方がいいとアドバイスをくれたたのが成功だった。
東京に住む場所がなかったコウケンテツさんは色井綾さんのお宅に転がり込むことになったのです。
東京の仕事が順調でスケジュール帳は真っ黒になるほどになり、色井綾さんはコウケンテツさんのマネージャーとして仕事を支えて行く、パートナーとなっています。
2009年に色井綾さんと結婚。
コウケンテツの子供は3人1男2女の子育てに奮闘されているコウケンテツさんと色井綾さん。
・長男:舜くん
・長女:蓮ちゃん
・次女:花梨ちゃん
コウケンテツさんの自宅は、東京の世田谷にある閑静な住宅街の一戸建て、自宅のキッチンはスタジオとしても利用している。
母と娘の #梅仕事、2日目は「新しい梅の楽しみ」。
娘の #コウ静子 さんが、母の #李映林 さんから受け継いだ伝統的なレシピに、新たな魅力をプラス。
新しい梅の味わいに、きっと出会えますよ。
[Eテレ]夜9時から。https://t.co/vYkQaeVhcT#きょうの料理 pic.twitter.com/yER2s2Zykf
— NHKきょうの料理公式 (@nhk_ryouri) June 7, 2022
母親と姉も料理研究家ファミリー!
母親の李映林(りえいりん)さん
朝鮮料理研究家の李映林(りえいりん)さんは韓国済州道出身の料理研究家で、日本において料理家として活動しています。
李映林さんは韓国の食文化を通じて、心と体を健やかに保つライフスタイルを提案し、多くのレシピを紹介しています。
李映林さんは韓国の薬食同源の考え方に基づいた韓国料理や日本料理、世界各国料理の要素を組み合わせた家庭料理が人気であり、
その料理教室も予約が取れないほどの人気です。
李映林さんはまた、子育て論にも定評があり、国際文化交流事業などにも積極的に取り組んでいます
Eテレ「きようの料理」に出演され話題の【コウ静子さん】のインタビュー記事。
コウ静子インタビュー|「思いを載せて料理を出せば、相手にも伝わります」| 講演依頼.com新聞| pic.twitter.com/jze1aWmp9s
— 講演依頼.com│株式会社ぺルソン (@koueniraicom) June 9, 2022
姉はコウ静子さん
コウ静子さんは、料理研究家であり、NHKの朝の情報番組『あさイチ』に出演するなど、多くのメディアで料理を提案している。
大阪府出身で、現在は東京都世田谷区田園調布に居住しており、料理研究家およびフードコーディネーターとしての職業を持っています。
コウ静子さんは、外資系銀行に勤務していた経験を持ちながら、母親である李映林さんの料理研究家としての活動を支援し、
講演会やメディア活動、書籍出版などに関わってきました。
コウ静子さん自身も国際中医薬膳師であり、日常の食卓を大切にし、心と体を美しく保つことを料理を通じて伝えています。
コウ静子さんは講演や飲食店のプロデュース、雑貨の提案なども行っており、料理家として幅広い活動を展開しています。
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