上田淳子(うえだ・じゅんこ)さんは料理研究家で、フランス人のリアルな家庭料理から学んだ、
毎日の料理の負担が軽くなるアイデアが満載の料理本『フランスの台所から学ぶ 大人のミニマルレシピ』がロングセラーとなっております。
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上田淳子さんは、食べることが大好き、それ以上に作ることがもっと好き。
小さい頃から、
そして今、美味しく食べてもらうことが、何より好きな私です。
食べるとほっと笑顔になり、食べるとなんだか元気が出る。
そんな食卓を、これからもずっと作り続けていきたいなと思っています
そんな上田淳子 料理研究家の経歴や年齢に大学と夫&双子の息子?夫婦や一人の時間のリフォーム?など調べてみました。
上田淳子(うえだ・じゅんこ)さんの経歴
職業:料理研究家
誕生日:1964年生まれ
出身地:兵庫県神戸市
出身大学:甲南女子短期大学
専門学校:辻学園調理技術専門学校
結婚:夫・双子の男の子
ブログ
職歴
辻学園調理技術専門学校 西洋料理研究職員。
渡欧。
スイスのホテルのレストラン、ベッカライ(パン屋)。
フランスではミシュランの星つきレストラン、シャルキュトリー(ハム・ソーセージ専門店)。
シャルキュトリー勤務。
帰国後、シェフパティシエ。
料理研究家として独立。
雑誌やTV、広告などでも活躍、ワインに合う日本食の提案イベントや、双子の母としての経験を生かした食育についての活動も行う。
確かな技術や知識、経験に基づいたレシピ集は、わかりやすさと作りやすさに定評がある。
上田淳子さんの著書!
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上田淳子さんの夫の定年と子供の巣立ちに向けたリフォーム!
上田淳子さんの夫の定年退職が近くなった50代後半、そして双子の息子さんの独立など考えて、理想の住まいを考えたのでした。
マンションはリホームが困難なので、築25年の3階建て予算は多少オーバーしたが、まだ二人とも働いているので購入を決めたそうです。
家づくりを成功させるには、建築家選びも重要な鍵を握っているそうです。
●夫婦の時間だけでなく、一人の時間も楽しむ家。
●夫婦二人の生活空間は1LDKにまとめる。
・1階は上田淳子さんのスペース
・2階は夫婦二人の生活スペース
・3階は夫のスペース
夫婦二人には必要最低限の大きさ。リビングダイニングとキッチン、寝室、お風呂、トイレの全てが1フロアに収まって、ここだけで生活ができ、
掃除や洗濯作業など、あらゆる家事がとても楽になる。
新居2Fのキッチンは国産の業務用厨房機器メーカーにフルオーダーしたそうです。
細かなサイズ調整や仕様変更にも細やかに対応してもらえた。
引っ越すにあたって、ものの絶対量を半分弱ぐらい減らした、ソファ、ピアノなど大きなものも手放したそうです。
道具を減らしたから何がどこにあるか一目瞭然で、最小限の動きで必要なものに手が届くので、
動きやすさ、わかりやすさを重視した結果、旦那さんも家事を手伝ってくれるようになった。
これにより仕事場も兼ねていたキッチンは、完全なるプライベートスペースになったのです。
今回はオープン収納が基本で、日々使うものは自分のひざ上から目の高さ程度に収めたのです。
上田淳子さんのスペースは大きなキッチンを中央に配し、テーブルを3台セッティングすれば15人程度は座れるので、
新しいレシピを試したり、料理教室を開催したり、親しい仲間の集いの場にもなる。
1階には外から直接つながる扉があるので、在宅中の旦那さんとも会わないようになっているそうです。
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