梅雨の季節になると、「なんとなく体がだるい」「気分が晴れない」、
「洗濯物が乾かなくてストレスがたまる」と感じる人も多いのではないでしょうか。
雨の日が続くこの時期は、湿気や気圧の変化によって体調や暮らしにさまざまな影響が現れやすくなります。
しかし、少し見方を変えてみると、梅雨は心と体を整える絶好の機会でもあり、
季節に合った食材を取り入れて体の内側からコンディションを整えたり、
湿気と上手に付き合う家事の工夫を取り入れたりすることで、毎日の過ごしやすさは大きく変わります。
そこで今回は、薬膳料理家・食養研究家の 山田奈美さんと、知的家事プロデューサの 本間朝子 さんに、
梅雨を快適に、そして楽しく過ごすための体調管理に役立つ食養生の知恵から、
家事の負担を軽くするアイデアまで、今日からすぐに実践できる工夫をご紹介、
憂うつになりがちな梅雨を、自分らしく心地よく楽しむヒントを見つけてみませんか。

山田奈美さんの経歴
薬膳料理家、食養研究家。
神奈川県葉山町で築100年以上の古民家「古家1681」を拠点に、季節の移ろいに寄り添った食養生や薬膳、
発酵食、保存食の知恵を伝えている。
国際中医薬膳師の資格を持ち、東洋医学の考え方をベースにした食の提案に定評がある。
料理教室や講演活動のほか、雑誌・新聞・WEBメディアへの寄稿、テレビ出演など幅広く活躍、
伝統的な暮らしの知恵を現代の生活に取り入れやすい形で発信しており、多くの支持を集めている。
著書に『季節を楽しむ保存食手帖』『二十四節気を愉しむ 季節の保存食』などがある。
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山田奈美さんその他の著書は楽天市場で購入は、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日と全ショップポイント4倍になります。
がんばって家事をこなすより、「仕組み」に変える。
献立、洗濯、掃除、買い物リスト。
私が「やめた6つの家事」を書きました。▼記事はコチラ https://t.co/7lcD5TIfh0#家事 #時短家事 #家事シェア #暮らしを整える #note pic.twitter.com/eCgyOve0AI
— 本間朝子_ 知的家事プロデューサー (@honma_asako) June 12, 2026
本間朝子さんの経歴
知的家事プロデューサ。
自動車メーカー勤務を経て独立し、家事効率化の専門家として活動。
仕事や育児、介護などで忙しい人でも無理なく続けられる「知的家事」の考え方を提唱している。
掃除・洗濯・整理収納・時短術など幅広いテーマで情報発信を行い、テレビ、ラジオ、雑誌、
講演会などメディア出演も多数。
実践しやすく再現性の高いアイデアが支持され、「頑張らなくても暮らしは整う」というメッセージを届け続けている。
著書には家事の効率化や時短テクニックに関する書籍が多数ある。
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本間朝子さんその他の著書は楽天市場で購入は、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日と全ショップポイント4倍になります。
梅雨どきがつらく感じるのはなぜ!
毎年やってくる梅雨。恵みの雨の季節である一方、「体が重い」「やる気が出ない」
「家事が思うようにはかどらない」と感じる人も少なくありません。
その原因のひとつが、湿度や気圧の変化です。
薬膳料理家・食養研究家の 山田奈美 さんによると、東洋医学では梅雨の不調は「湿(しつ)」の影響と考えられているそうです。
梅雨特有の湿気と気圧変化が心身に与える影響!
東洋医学では、湿気が体内にたまることで水分代謝が滞り、むくみや胃腸の不調、
だるさなどが起こりやすくなると考えられています。
また、気圧の変化によって自律神経のバランスが乱れることもあり、頭痛や眠気、気分の落ち込みを感じる人もいます。
気分の落ち込みやだるさが起こりやすい理由!
雨の日が続くと日照時間が減り、活動量も自然と少なくなり、
すると気分転換の機会が減り、「なんとなく元気が出ない」という状態に陥りがちです。
読者の声
「梅雨になると毎年やる気が出なくて困るんです……」
そんな人は少なくありません。実は体だけでなく、心も湿気の影響を受けているのです。
梅雨を快適に過ごすために意識したいこと
梅雨を元気に過ごすポイントは、
・体の余分な水分をため込まない
・胃腸をいたわる
・室内環境を整える
・無理をしすぎない
という4つ。
まずは「梅雨だから不調が出ても不思議ではない」と知ることが、心をラクにする第一歩です。
梅雨どきを楽しくする薬膳の知恵!
梅雨の不調と薬膳の考え方
薬膳というと特別な食材や難しい知識が必要なイメージがありますが、本来は季節や体調に合わせて食事を整える知恵です。
山田さんは、
「その季節に合った食材を選ぶだけでも立派な薬膳です」
と話します。
梅雨は余分な水分を排出し、胃腸の働きを助ける食材を意識するとよいそうです。
湿気の多い季節におすすめの食材!
梅雨におすすめの代表的な食材には次のようなものがあります。
はと麦
小豆
とうもろこし
枝豆
きゅうり
冬瓜
生姜
みょうが
大葉
これらは体内の余分な水分を排出したり、胃腸の働きを助けたりする役割が期待できます。
毎日の食事に無理なく取り入れるコツ!
薬膳は特別な料理ではありません。
例えば、
・ご飯にとうもろこしを加える
・冷ややっこにみょうがや大葉をのせる
・枝豆を常備する
・生姜を味噌汁に加える
といった工夫だけでも十分です。
読者の声
「薬膳って難しそう……」
そう感じる人もいるかもしれません。
ひと言
「大丈夫です。まずは旬の食材を一品増やすことから始めてみましょう。」
薬膳は続けることが何より大切です。
山田奈美さんに学ぶ梅雨の食養生!
山田さんは、梅雨こそ胃腸をいたわることが重要だと話します。
冷たい飲み物や甘いものを摂りすぎると胃腸が弱り、水分代謝がさらに低下することがあります、
暑い日でも常温のお茶や温かい汁物を取り入れ、体の内側から巡りを整えることが大切です。
・梅雨どきを楽しくする知的家事の工夫
・部屋干しストレスを減らすポイント
梅雨の悩みとして真っ先に挙がるのが洗濯です。
知的家事プロデューサの 本間朝子 さんは!
「洗濯物は風を当てることが何より重要」
と話します。
部屋干し臭を防ぐコツ
部屋干し臭は、洗濯物が乾くまでに時間がかかることで発生しやすくなります。
そのため、
・洗濯後はすぐ干す
・洗濯物同士の間隔を空ける
・サーキュレーターを使う
といった工夫が効果的です。
湿気対策で快適な住まいをつくる
湿気はカビやダニの原因にもなります。
特に注意したい場所は、
・浴室
・クローゼット
・押し入れ
・キッチン
です。
除湿機や換気を上手に活用し、湿気をため込まない環境づくりを心掛けましょう。
雨の日こそ家事をラクにする考え方!
本間さんは、
「梅雨は完璧を目指さないことも大切」
と話します。
天気に左右される時期だからこそ、
・できることを優先する
・家事のハードルを下げる
・頑張りすぎない
という考え方が暮らしをラクにしてくれます。
本間朝子さん流・梅雨を乗り切る暮らしのアイデア!
洗濯や掃除を一気に終わらせようとせず、小分けにするのもおすすめです。
例えば、
・朝5分だけ片付ける
・浴室は使ったついでに拭く
・洗濯物はその日のうちに収納する
など、小さな積み重ねがストレス軽減につながります。
梅雨どきを楽しくするおうち時間の過ごし方!
季節を感じる楽しみを見つける
梅雨は外出しにくい季節ですが、室内で楽しめることもたくさんあります。
例えば、
・季節の花を飾る
・お気に入りのお茶を楽しむ
・読書をする
・映画鑑賞をする
など、雨の日だからこそできる時間の使い方があります。
雨の日だからこそできるリフレッシュ習慣!
気分が沈みがちな日は、
・軽いストレッチ
・深呼吸
・湯船につかる
といった習慣がおすすめです。
体を温めることで血流がよくなり、気分転換にもつながります。
家族や自分の時間を豊かにする工夫!
梅雨は「家の中で過ごす時間が増える季節」と考えることもできます。
お気に入りの音楽を流したり、季節の食材で料理を楽しんだりすることで、毎日の景色が少し変わって見えるかもしれません。
梅雨どきを楽しく過ごすために今日からできること
食事・家事・暮らしを少しずつ見直す
梅雨を快適にする秘訣は、大きな変化ではなく小さな工夫です。
・旬の食材を食べる
・風通しを良くする
・頑張りすぎない
それだけでも暮らしは変わります。
完璧を目指さず季節に寄り添う!
読者の声
「毎日きちんとやらなきゃと思ってしまいます。」
そんなときは少し肩の力を抜いてみましょう。
ひと言
「季節によってペースが変わるのは自然なことです。」
梅雨は無理に逆らうのではなく、上手に付き合うことが大切です。
梅雨ならではの楽しみを見つけよう!
お気に入りのレインアイテムを使ったり、旬の食材を味わったり。
楽しみをひとつ見つけるだけで、雨の日の印象は大きく変わります。
まとめ
梅雨は湿気や気圧の変化によって、体調や気分、暮らしにさまざまな影響を与える季節です。
しかし、薬膳の知恵を取り入れて体の内側から整えたり、家事の工夫によって湿気やストレスを軽減したり、
することで、毎日をより快適に過ごせるようになります。
山田奈美さんが教えてくれた食養生のポイントは、「旬の食材を無理なく取り入れること」。
本間朝子さんが伝える知的家事のコツは、「完璧を目指さず、ラクに続けられる方法を選ぶこと」です。
梅雨は決して我慢するだけの季節ではありません、
季節の恵みを味わいながら、
自分に合った楽しみ方を見つけることで、心も体も軽やかに過ごせます。
まずは今日の食卓に旬の食材を一品加えることから始めてみませんか、
小さな工夫の積み重ねが、梅雨を心地よく楽しむ第一歩になるはずです。
