夏目浩次久遠（くおん）チョコレート代表で経歴や年齢に高校は？購入店舗や通販サイトは？

夏目浩次（なつめ・ひろつぐ）久遠（くおん）チョコレート　代表・「ラ・バルカグループ」代表理事です。

北海道から九州まで４０店舗を構える久遠チョコレート、４００人を超える障害者に働く場を生み出し、奇跡の成長を遂げる異色のショコラティエ集団。

有名ショコラティエのブースが連なる全国の百貨店の催事でも、近年引っ張りだこの人気ぶりだ。

口コミで人気を高めている「久遠チョコレート」創業者の夏目浩次代表は元建築設計コンサルタントだったのです。

就労が困難な障害者は、「就労継続支援B型事業所」と呼ばれ、法が定める最低賃金は適用されず、平均工賃は月額１万５０００円程度なのです。

夏目浩次代表は「月給１万５０００円の壁」を打破すべく、障害者が稼ぎ、自立できる場を拡大あれております。

そんな夏目浩次　　久遠（くおん）チョコレート代表で経歴や年齢に高校は？購入店舗や通販サイトは？など調べてみました。

夏目浩次（なつめ・ひろつぐ）代表の経歴
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夏目浩次（なつめ・ひろつぐ）代表の経歴

役職：久遠（くおん）チョコレート　代表・「ラ・バルカグループ」代表理事

誕生日：１９７７年生まれ

出身地：愛知県豊橋市

居住地：東京都

出身高校：愛知県立豊橋南高等学校

出身大学：非公開　文系→土木工学

大学院：非公開　土木工学で大学院

今日は年末年始の手土産におすすめのボンボンショコラのご紹介です。

久遠オリジナルのカカオ、お茶、柑橘類を使用した個性あるボンボンショコラ。
3種類全てが入った９個入と、３個入りをご用意致しました。#久遠チョコレート横浜金沢店 #久遠チョコレート #ピュアチョコレート #チョコレート pic.twitter.com/zQdpfobdSg

— 久遠チョコレート　横浜金沢 (@quon_ykanazawa) December 22, 2023

夏目浩次代表は、愛知県立豊橋南高等学校では文系で卒業後に某大学の文系に進学したが、

交通事故を減らす研究をしている先生に興味を持ち、土木工学へ学部変更されました。

その後に土木工学で大学院へ進み、在学中に土木コンサルタント会社に就職。

空港や駅のバリアフリー化に産学連携で関わるようになり、障碍者に対しての扱いがその頃は一般的でなかった、
強い反感を覚える。

ヤマト運輸の創業者・小倉昌男（おぐら・まさお）氏の
「福祉を変える経営〜障害者の月給一万円からの脱出」
（日経BP）という本を読み、

月給１万円で働いている障がい者の存在を知って衝撃を受ける。

地元の愛知県豊橋市の福祉事業所を回ってみると、月給１万円どころではなく、３,０００〜４,０００円の工賃で働いている障がい者の姿があり、

夏目浩次代表は２６歳で脱サラして豊橋市の商店街に小さなパン屋「花園パン工房ラ・バルカ」を重度の知的障がいを持つ３人の女性と開店。

しかしパンを１日５０〜６０種類ものパンを焼くことが、重度の知的障がいを持つ３人の女性には無理があった。

たまたま交流会で合ったトップショコラティエ（チョコレート職人）の野口和男氏に出会い、

チョコレートは正しい材料を正しく使えば、誰でもおいしいものが作れる。

チョコレートは温度が下がって固まってしまっても、また温度を上げて溶かせば何度でもやり直せます。

障がい者はスピードを求められたり、複数の作業を一度にこなしたりするのは苦手なので、チョコレート作りが一番合っていたのです。

２０１４年に再び借金して「久遠（くおん）チョコレート」をオープン、直営店の他、フランチャイズ（FC）を中心に急速に全国展開し、

現在は全国に５２の拠点を構え、年商１５億円を上げる「久遠チョコレート」2022年1月現在。

先日観た映画「チョコレートな人々」が忘れられず、久遠チョコ購入しました。
一生懸命働く皆さんの姿や夏目さんの熱意が頭から離れません。

久遠チョコレート、すごく美味しい💕#チョコレートな人々 #久遠チョコレート pic.twitter.com/ZKTK0AFGff

— りゅうか🍀 (@ryuka_m_smile) March 5, 2023