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きょうの料理「炒めいかのトマトあえ」「水ダコとトマトのマリネ風」料理研究家 大原千鶴

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「炒めいかのトマトあえ」の作り方! 料理レシピ
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いかは食感が良く、歯ごたえがあります。

トマトの酸味とよく合い、おつまみとしてビールやお酒が進みます。

トマトソースの酸味といかの塩味が絶妙にマッチしています。

お酒のおつまみには、塩味と酸味のバランスが重要です。

いかを炒めることで香ばしい香りが出て、食欲をそそります。トマトの香りも加わり、おつまみとしての香りが一層良くなります。

いかとトマトソースを合わせることで、ボリューム感のあるおつまみになります。お酒を飲む際は、ボリュームのあるおつまみが好まれます。

以上の理由から、炒めいかのトマトあえは酒のおつまみとして最適な一品だと言えます。

「炒めいかのトマトあえ」の作り方!

「炒めいかのトマトあえ」の作り方!

材料(2人分)

「湯むき塩トマト」(軽く汁をきったもの)…300g

いか(刺し身用)…1ぱい(約250g)

青じその粗みじん切り…3枚分

塩、こしょう、オリーブ油

作り方

1・いかはわたごと足を引き抜き、胴は軟骨を除いてエンペラをはずす。

胴は開いて皮をむき、斜めに細かく切り目を入れてから食べやすい大きさに切る。

足はわたを除いて1本ずつに切り分け、エンペラとともに食べやすく切る。

すべてボウルに入れて、塩、こしょう各少々をふる。

2・フライパンにオリーブ油大さじ1を中火で熱し、1を入れて色が変わるまで、さっと炒めて取り出す。

3・別のボウルに湯むき塩トマトとしそを入れ、2を加えてざっと混ぜる。

器に盛り、好みでしそを添えても。

ポイント

いかの下ごしらえ

1・いかは生で使うと硬くなりすぎるので、下ごしらえが重要です。

2・いかは塩もみをして水抜きをし、やわらかくします。

火の通し加減

1・いかは火を通しすぎると硬くなるので、さっと炒めるのがポイントです。

2・トマトは火を通しすぎると水っぽくなるので、最後に加えて短時間炒めましょう。

調味料のバランス

1・いかの旨味とトマトの酸味のバランスが大切です。

2・塩分は控えめに、酸味を効かせるのがおいしく仕上がるコツです。

盛り付け

1・いかとトマトソースを一緒に盛り付けると、いかの食感が損なわれます。

2・いかを盛り付け、その上からトマトソースをかけるのがおすすめです。

以上が炒めいかのトマトあえを作る上でのポイントです。

いかの下準備と火の通し加減、調味料の絶妙なバランスが大切なポイントとなります。

「水ダコとトマトのマリネ風」の作り方!

タコは真ダコが一般的で、筋肉質で身が硬く締まっているのが特徴。

それに比べると、水ダコはサイズが大きく、水分を含んでいて身が柔らかなのが特徴です。

タコのあてというとタコ酢が一般的ですが、このタコ刺しはより酒を誘う一品。

お酒を愛する料理研究家の大原千鶴さんに、つくり方とそのコツを教えていただきました。

ポイント

・このタコ刺しは、モチッとした身とコリッとした吸盤で、2種類の食感を味わっていただく一品。

身と皮に分けるのがちょっと大変ですが、足の切り口に包丁目を入れ、手で皮をギュッとつかんで剥ぐようにします。

・吸盤は酢を入れた水でゆでると赤くなり、色鮮やかで形も個性的に。身のほうはちょっと炙ってから薄切りにします。

炙ると身が締まってプリッとなり、薄切りにしたものを重ねて盛りつけるだけで華やかな一品になります。

・にんにくと胡麻油でいただくと、味にパンチが生まれ、さらに胡麻とレモンの皮の香りで美味しさがアップ。

どんなお酒にも合いますが、レモンつながりでレモンサワーがピタリと合います。

タコ刺しのつくり方

材料 (2人分)

水ダコ 70g(刺身用)

ミニトマト 2個

【A}

・ おろしにんにく 少々

・ 塩 1つまみ

・ 胡麻油 小さじ1/2

細ねぎの小口切り 少々

白胡麻 少々

レモンの皮のすりおろし 少々

1・水ダコの下準備

水ダコは、足の付け根のほうから指で皮をめくるようにして、足先に向かってしごきながら皮をむいて、身と皮に分ける。

2・吸盤の下準備

①の皮に塩適量(分量外)をまぶして手でもんで水で洗い、包丁で吸盤だけ切りとる(吸盤以外は使わない)。

小鍋に熱湯を沸かし、米酢少々(材料外)を入れ、吸盤をサッとゆでて水気をきる。

3・炙る

①のタコの身に金串を刺し、直火でサッと炙って薄皮を焼き、薄切りにする。

ミニトマトは4等分のくし切りにする。

4・和える

②の吸盤と③のタコをボウルに入れ、Aを加えてよく混ぜる。

5・仕上げる

器に④と③のミニトマトを盛り合わせ、細ねぎをあしらい、あれば白胡麻とレモンの皮をのせる。

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