荻田尚子(おぎた ・ひさこ)パティシエであり、料理研究家として知られています。
荻田尚子さんは本格的なフランス菓子の技術を基礎としながら、誰でも簡単に作れるお菓子のレシピを開発し、提案しています。
荻田尚子は、プロの技術を一般の人々にも分かりやすく伝える能力に長けており、多くの人々に愛されるパティシエとして活躍しています。
荻田尚子(おぎた ・ひさこ)さんの経歴
職業:パティシエ
誕生:1969年生まれ
出身地:東京都
現住所:東京都武蔵野市
出身大学:立教大学社会学部
専門学校:エコール・キュリネール国立辻製菓子専門カレッジ
結婚:既婚(結婚後は8年間を名古屋で暮らす)
職歴
青山のフランス菓子店「シャンドン」(東京都渋谷区)で2年勤務。
料理研究家・石原洋子氏のアシスタントとなる。
世田谷区の洋菓子店でパティシエとしても腕を振るう。
結婚後、8年間を名古屋に移りー時仕事を中断。
現在はアシスタントを再開。
2016年、主婦と生活社刊行の『魔法のケーキ』で第3回料理レシピ本大賞 in Japanのお菓子部門大賞を受賞。
インスタグラム:hisakoogita
荻田尚子さんの著書!
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#深夜のおやつドール一本勝負
卵・牛乳・砂糖のみで仕立てたカスタードプリン pic.twitter.com/pPlgDZir00— 小鳥遊晴華 (@TakanasiHaruka) September 10, 2024
カスタードプリンのレシピ!
トロリとした口当たりがたまらない、どこか懐かしい素朴な味。フライパンで蒸すからとても手軽。
フルーツやホイップクリームを添えて、プリン・ア・ラ・モードにも!
卵、砂糖、牛乳があれば、思いたったときにすぐつくれるのも魅力的。
フライパンでつくるから失敗なしの定番カスタードプリ
材料
容量110mlのプリン型4コ分
【カラメル】
水 小さじ2
砂糖 25g
卵 2コ
砂糖 40g
牛乳 カップ1
つくり方
1・小鍋に分量の水を入れ、砂糖を加えてなじませて弱めの中火にかける。
一部がきつね色になりはじめたら、鍋を揺すって全体を色づける。
2・うっすらと煙が出て茶色になってきたら火を止め、鍋を回しながら余熱で色を調節する。
好みの色になったらすぐに型に等分に流し入れ、冷ましておく。
3・ボウルに卵を割りほぐして砂糖を加え、泡立て器で泡立てないように卵白を切りながら混ぜる。
4・2の鍋に牛乳を入れて中火にかける。
残った【カラメル】を溶かすように混ぜながら温め、鍋の縁にフツフツと泡が出てきたら火を止める。
5・3のボウルに牛乳を少しずつ加えながら、泡立て器で泡立てないように混ぜる。
全体が混ざったらざるでこし、型に玉じゃくしなどで等分に注ぐ。
6・フライパンに水を2cm深さまで入れて強火にかけ、沸騰したらいったん火を止めて紙タオルを敷く。5の型を並べ入れ、ふたをしてごく弱火で8分間ほど蒸す(沸騰させないこと)。
7・布巾などを使って1コずつ型を揺すり(やけどに注意/ふたの水滴は拭き取る)、表面がフルフルと揺れる状態になったら火を止める。
再びふたをしてそのまま5分間ほど蒸らし、取り出して室温で冷ます。冷めたら冷蔵庫で冷やす。
8・型の縁を清潔な指(またはスプーンの背)で押さえながら1周して隙間をつくり、竹串を刺してグルリと1周させる。
型に皿をのせ、上下を返してプリンを型から出す。
https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/ts/XR5ZNJLM2Q/recipe/te/J7X1ZWXQ8R/rp/1000002215/より抜粋!