挾間美帆(はざま・みほ)さんはジャズ作曲家、編曲家、指揮者です。
現在はニューヨークを拠点に、アメリカ、ヨーロッパそして日本でジャズ作曲家・指揮者として活躍されております。
挾間美帆さんはクラシック音楽からジャズの道に進み、幅広いジャンルの世界のアーティストと渡り合う、
ジャンルと国境の壁を超え、音楽を通じて未来とつながる感覚をリスナーと共有していく。
挾間美帆さんは、いま最もグラミー賞に近い作曲家と言われております。
ジャズだけどクラシックっぽい物に、アルトサックスやドラムス、それにピアノなど、ジャズの演奏に欠かせない楽器で編成されていますが、
バイオリンやビオラなど、ジャズに使われない弦楽器も含まれています。
挾間美帆さんは弦楽器を使うと曲に厚みが出るんだそうです。
そんな挾間美帆ジャズ作曲家の経歴や年齢に高校と大学&大学院は?曲が作れなかった日は自己嫌悪にならない?など調べて見ました。
挾間美帆(はざま・みほ)さんの経歴
職業:ジャズ作曲家、編曲家、指揮者
誕生日:1986年11月13日生まれ
出身地:東京都
現住まい:ニューヨーク在住
出身高校:国立音楽大学附属高等学校 音楽科(作曲)
出身大学:に国立音楽大学音楽学部 演奏・創作学科
(作曲専修)
大学院:マンハッタン音楽学校(ジャズ作曲専攻)
Twitter:@HazamaMihoJapan
YouTube:
挾間美帆さんは音楽好きの一家に生まれており、父親はビートルズ、母親はディスコ・ミュージック、
祖父はベートーヴェン、そして祖母は合唱という、あらゆるジャンルが好きな一家で、常に音楽を聴いている幼少時代を過ごしております。
父親が転勤族で習い事は3歳からヤマハ音楽教室とバレエ教室、ヤマハ音楽教室なら全国で習えるからだった。
1999年に国立音楽大学附属中学校 音楽コース(ピアノ)。
2002年に国立音楽大学附属高等学校 音楽科(作曲)。
2005年に国立音楽大学音楽学部 演奏・創作学科 (作曲専修)。
2010年にマンハッタン音楽院大学院(ジャズ作曲専攻)へ留学。
2012年に「ジャーニー・トゥ・ジャーニー」でジャズ作曲家として世界デビュー。
2016年に米ダウンビート誌の「未来を担う25人のジャズアーティスト」にアジア人でただ一人選出。
2020年に自身の室内楽団m_unitを率いた3作目「ダンサー・イン・ノーホエア」で第62回米グラミー賞最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル部門にノミネート。
2019年からデンマーク・ラジオ・ビッグバンドの首席指揮者に。
2020年からオランダのメトロポール・オーケストラの常任客演指揮者に就任。
デビュー10周年記念アルバム「ビヨンド・オービット」をリリースし日米でツアー。
【#挾間美帆】
祝・第36回ミュージック・ペンクラブ音楽賞 受賞🎉🏆《ポピュラー》最優秀作品賞
💿『ビヨンド・オービット』
🔗 https://t.co/FI9e79LWOE
🎧 https://t.co/GK4U3UGMus https://t.co/2TCOCRLykX pic.twitter.com/iXiiDlYrtb— UNIVERSAL MUSIC JAZZ (@UNIVERSAL_JAZZ) March 11, 2024
第36回ミュージック・ペンクラブ音楽賞ポピュラー部門最優秀作品賞を受賞。
これまでに山下洋輔、東京フィルハーモニー交響楽団などに作曲作品を、坂本龍一、鷺巣詩郎、NHK交響楽団などに編曲作品を提供。
2024年にNHK FM
毎週日曜 午後9時50分「挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ」が聞かれます。
★4月の放送予定★
4/7 新たな門出に聴きたいJAZZ
4/14 トリビュート:ヘンリー・マンシーニ
4/21 インタビュー:アントニオ・ロウレイロ
【#NHKラジオ 今夜のおすすめ】
🟠NHK-FM
3/10(日)夜9:50
「挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ」🌸花見をしながら聴きたいJAZZ🌸
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
“春を感じさせる曲”や“花がテーマの曲”など春を待ちわびながら聴いて楽しめる曲をお届けしますMC)#挾間美帆https://t.co/JnRIfEzj0M
— らじる (@nhk_radiru) March 10, 2024
いよいよNYC時間今晩より2日間、初演だー!!!
日本からはLivestream(日本時間土曜日8:45am&10:45am)できそうです🌏😍https://t.co/3Vq7m0uCm0
ちなみに、IGのQRコードから、この組曲の大きな鍵になっているテッド・チャン「息吹」の中の短編小説もチェックできます📕✨https://t.co/VouRDbWZ4W
— 挾間 美帆 Miho Hazama (@HazamaMihoJapan) March 28, 2024
挾間美帆さんが曲が作れなかった日の自己嫌悪に陥らないためには何を?
インタビューで
挾間美帆さんは寝る!(笑)もうそれは訓練されました。
もともとすごくせっかちな人間なので、一日をどれだけ効率よく過ごすかとか、どうやってこの列を早くやり過ごそうかとか、
そういうことばっかり考えてる人だから、一日が何の収穫もなく終わるっていうことに対してものすごい嫌悪感を持つ人間なんですよ、本来は。
でも、そんなこと言ってたら一生作曲なんてしていられない。
それでもいいから作曲するってことは、音楽を書くことが相当好きなんだなと思うことにしたんですよ。
もう何千回と自分自身に「はい、今日はもう怠ける日です」「怠けて大丈夫な日です」って言い聞かせて、10年経った結果がこれ(アルバム資料を指差して)。
挾間美帆さんのせっかちさは逸話がいろいろあるくらいなんですけど、それでも作曲のための効率のいいシステムは敢えて自分で作らないと。
挾間美帆さんは、だって、そんなことしたって浮かんでこないものは浮かんでこないから。
それに追い込むことも諦めました。
結局辛くなっちゃうだけだし、本当にいいものが出た試しが一切ない。
https://news.livedoor.com/article/detail/25064767/から抜粋!