工藤詩織(くどう・しおり)さんは 豆腐マイスター認定座学講師・食育豆腐インストラクターです。
幼少期から豆を中心とした食生活を送り、豆腐が暮らしの中心にあり、
その「無類の豆腐好き」を基盤に、豆腐の選別・調理・手作りまでを務める「豆腐マイスター」の資格を取得し、
食育豆腐インストラクターとしても国内外で活動しています 。
彼女の活動の中心は、「往来(おうらい)」を屋号に、日本各地の豆腐づくりの職人を訪れ、
取材・撮影・コラム執筆を行いながら、豆腐の食文化を掘り起こし広く伝えることです。
年間約 500 軒のペースで豆腐製造事業者が消滅しているという事実に衝撃を受け、
大学院を自主退学してからは、手作り豆腐ワークショップや食育イベントを国内外で展開、
作り手と食べる人をつなぎ、豆腐の価値向上に貢献することを自らの方針としています 。
媒体出演も幅広く、TBS「マツコの知らない世界」や日本テレビ「ヒルナンデス」、
NHK「ごごナマ」など、テレビ・ラジオ・雑誌など多方面で豆腐の魅力を紹介、
豆腐のキュレーター・コーディネート、イベントプロデュース、商品・メニュー開発、広報・営業サポート、
豆腐品評会運営サポート、写真撮影・提供など、豆腐をめぐるさまざまな分野で手が抽いています 。
とりわけ力を入れるのは、豆腐の「多様性」の伝達で、見た目は一見どれも白く四角で同じように見える豆腐ですが、
職人の技や大豆の種類によって個性豊かな味や食感が生まれ、
その奥深さをわかりやすく伝え、食に対する意識を高め、地域に根づく食育の担い手を育てることを目指しています 。

工藤詩織(くどう・しおり)さんの経歴
職業:豆腐マイスター認定座学講師・食育豆腐インストラクター
誕生:1990年生まれ
出身地:群馬県
出身大学:立教大学異文化コミュニケーション学部
留学:アイルランド留学
大学院:立教大学の異文化コミュニケーション学部・大学院 自主退学
幼少から豆中心の食生活を送り、豆腐はその中心にあり、無類の豆腐好き。
日本語教師を目指すようになる。
2013年に日本語教育を勉強する過程で「食文化としての豆腐」の魅力に目覚め、「豆腐マイスター」を取得。
2014年に大学院を自主退学。
年間約500軒のペースで豆腐製造事業者がなくなっている現実に衝撃を受ける。
国内外で、手作り豆腐ワークショップや食育イベントなどの活動開始。
2018年に「往来(おうらい)」を屋号に。
全国各地を往き来し、豆腐文化の発掘と発信を本格的に開始。
イベントプロデュース・企画・デザインなど取り組み始める。
2019年に旅するプロデュースカンパニー「TAN-SU(タンス)」で地域活性プロジェクトに携わる。
2019年に雑貨ブランド「豆冨:まめとみ」を立ち上げる。
「豆腐マイスター功労賞」受賞。
HP:https://www.shiorikudo.com/
工藤詩織さんの著書!
|
|
楽天市場で購入は、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日と全ショップポイント4倍になります。
【Article更新】
幼いころから白米より豆腐が好きだったという工藤詩織さん。好き嫌いを乗り越え、豆腐マイスターとして国内外の豆腐を発掘し、世界へ発信する活動に情熱を注いでいます。https://t.co/DDfJwWrl2g pic.twitter.com/qFFkBVvJxY— オレンジページの学校 (@orepenogakko) April 30, 2025
全国の豆腐製造事業者が減少している現状は!
工藤詩織さんは、全国の豆腐製造事業者が年間約 500 軒以上というペースで減少している現状を、
「手作りの伝統が失われていく危機感」として強く捉えており、
豆腐の食文化そのものが未来に残せるかどうかの**「存亡の危機」**だと認識しています 。
彼女が特に懸念する点は以下の 3 点です:
1. 後継者不足と継承者の育成の困難さ
製造作業が厳しく、価格の低迷から利益が得られないため、事業の継承者が育たないことが最大の要因
1960 年のピーク時に 5 万 1,596 軒だった豆腐製造事業者が、2025 年 3 月末には 4,272 軒にまで減少(92% 減)
2. 大手メーカーの独占と低価格競争
大手メーカーが価格の安い豆腐を大量生産できるようになり、小規模豆腐店が廃業を余儀なくされている
豆腐本来の「おいしい」「カラダにいい」に加え、「安さ」が魅力だったことが仇となり、大豆高騰で赤字の割合が 42% に達している
3. 手作りの技と地域伝統の失われ
街店がだんだん少なくなり、手作りの伝統も失われていく危機感
豆腐本来の製法技術が絶滅の危機に瀕している
工藤さんはこの現状に対し、「伝統を守ると同時に、どうやったら付加価値のある豆腐を、
製造できるかといった検討も行う必要がある」と指摘しています、
具体的に彼女は以下の取り組みで危機に対処しています。
年間約 500 軒のペースで消滅している豆腐製造事業者に衝撃を受け、
手作り豆腐ワークショップや食育イベントを国内外で展開、
作り手と食べる人をつなぎ、豆腐の価値向上に貢献することを方針とし、地域に根づく食育の担い手を育てる、
足掛ける豆腐用カトラリーブランド「絹と溜」を運営し、豆腐文化を現代に適応させる新たな試み、
総じて、工藤詩織さんは「豆腐を通じて食の価値を伝え、作り手と消費者をつなぎ、
豆腐の食文化を未来へ残す」ことを使命として、この危機的状況に打ち向かっています 。

